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431
2003/04/25(Fri) 21:25
パトロス
初島の停電騒ぎ(3)
YAHOOのニュースにも停電騒ぎが、人為的なものとして報道されています。テレビでは切れた部分の両端が50メートル離れていたと報道していましたが、通電中のケーブルを人間が切ること自体感電死する自殺行為でしょうが、切った両端を50メートルもどうやって離して置くことができるのでしょうか。不自然な話です。

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<停電>海底ケーブルを人為的に切断か 静岡・初島
 静岡県熱海市の初島で全114世帯が影響を受けた停電で、東京電力は24日、島と市街地を結ぶ電線の海底ケーブルが高熱を受けたような状態で、切断されていたことを明らかにした。水深30メートルの海底で、同社は人為的に切断された可能性があるとみて、第3管区海上保安本部に被害届を出す方針。 同社によると、切断場所は、全長12・7キロのケーブル(直径12・7センチ)のうち市街地側から1・2キロの地点。目視点検をしたところ、ケーブル表面の防護鉄線が高熱を受けたように変色し、電線を包むポリエチレン製の防護皮膜(厚さ1センチ)も不自然にはがされ、中心にある電線の断面が青黒く溶けていたという。同社は「ショートしたような痕ではない。社内でも原因を究明したい」(本店広報部)と話している。

432
2003/04/27(Sun) 00:00
事務局/渡辺
ANS観測網公開の件
ANS事務局よりご連絡させていただきます。
通常はANS会員の限定閲覧となっています観測網MAPを、5月20日までの期間限定で、一般公開とさせていただきます。期間終了後は改めて、会員限定閲覧となりますので、この機会に観測会員へのご登録をお勧めします。

会員登録は方位磁石があればアドレスと概略住所のみの申請でOKです。会費はありません。

詳しくは[ANS申込]へ
http://www.ailab7.com/page_application.html

433
2003/05/03(Sat) 09:46
パトロス
小さな地震ほど前兆の検知が困難
新しく入会された方から、地震発生の報告があり、コンパス設置時点ですでに異常があったのかもしれない、というコメントがありました。小さな地震でもコンパスに異常が現われるとお考えの方もあるかと思いますので、参考のためその方への返信を少し修正して紹介しておきます。

M様  報告ありがとうございます。規模はM3以下のようですが、この程度の地震ですと地電流は微弱で、コンパスに影響は出ない可能性が高いです。過去にはM5.1で20度西偏(観測記録簿参照:03,1,19静岡県新居町で観測)がありました。ANSは地震被害が懸念される大地震のみを検知対象としています。小さな地震は毎日のようにおこっていますが、これを検知することは意味がありませんし、又検知することは大変難しい問題です。地中からの微弱な信号を検知しなければいけないからです。大地震ほど明確な信号を検知できるはずで、予知しやすいと考えています。大地震ですと半径数百キロという範囲にわたって、コンパスの異常が報告されてくるはずです。そのためにも密度の高い観測網が必要ですが、観測マップをごらんいただくと分かりますように、中部圏と関東圏を除くと、まだまだまばらな観測点です。もっと観測点が増えるといいですね。

434
2003/05/05(Mon) 21:57
パトロス
ゴールド博士から学ぶ(4)
地震の原因説が弾性反撥説一色になってしまったのは、この100年ほどのことです。それまでの長い期間、地震は地下のガスが関係しているという見方が、アリストテレス、セネカの時代からニュートンの時代まで、主流の考え方だったのです。その考え方が本当に合理性を持たない陳腐なものなのでしょうか。ゴールド博士は、彼らの考え方のほうが、地震現象を忠実に観察した上で成り立つものだと言っているのです。ここではとくに、セネカの視点をゴールド博士から学んで見ます。

■地震に関する歴史的文献
(前略)当時の文献録の中で、紀元六三年頃、セネカは「地震をひき起こすのは気の動きであるとする説は一流の大家のほとんどが肯としているところである」ことを強調している。なぜ、古代の人々が好んで気、今日の言葉でいえばガスを地震の原動力として選んだのであろうか。一つには、彼らが地震現象と火山現象の間には密接な関係があり、明らかにガスを伴う火山噴火は地震を起こす力の安全弁の役割を果たしていると信じていたことによる。古代には、地下に大気が存在するという考えは一般に広く信じられていた。セネカは、「大量の気が地球内部に存在し、地下の隠れた空間を広く満たしていること」を信じて疑わなかった。地下におけるガスの挙動についは諸説ふんぷんとしていたが、この説が生まれる背景となった観察事項がないわけではなかった。激しい地震の前には、次のような警告がなされたと記されている。「冬、一変して過暑を迎え、夏、靄たちこめるに加えて日輪異様なる色を呈す・・・・泉水ことごとく干上がり、大いなる炎天空をよぎる・・・・地下に暴風の荒れ狂う音あり・・・」(パウサニアス『アカイヤ見聞録』より)。セネカはまた「通常、地震の前には地下の擾乱をひき起こしている風の咆哮が聞こえてくる」と述べている。

(中略)セネカは「カルキスを襲った地震の時の報告に見られるように、地震の時によくあることだが、わずかでも地割れが生じるとそこから数日にわたって風が吹き出し続ける。これは風が自分の抜け出していく通路をつくるのにちがいない」とみなした。(中略)ベスビアスの噴火によって大厄災を受ける十六年前にポンペイを荒廃させた地震は、セネカをしてその著書の中で地震について記述する動機を与えた。彼は、ガス噴出説を支持することになった一つの特異な現象を詳しく描写した。

「ポンペイ地方では数百頭の羊が群れをなして死んだ。・・・そこでは大気はよどみ、呼吸する上に有害な、あるいは、その中で燃えさかる火の毒で汚染された大気が長く滞留した後流れ出ていくと、混じりけのない澄んだ大気を穢し、なじみのない空気を呼吸するものをしてこれまでにない病におとしいれる。・・・羊、このか弱き体質の地面近くに頭をたれる動物が毒に犯されたとしても驚くにあたらない。なぜならば、羊はまさに地面を這うよごれた気の霊を吸い込んでいるからである。もし、この気が大量に出てきたなら人々にも害を与えるであろう。しかし、それが人々によって吸い込まれる高さにまで上がってくる前に、大量の新鮮な大気が追い払ってしまった。

さらに、セネカは同じ地震について、カンパニア全域にわたって数日間続いた一連の余震をガス噴出説に基づいて説明している。気の大部分が放出されてもそのすべてが出尽したわけではなく、残りがなお蠢動しているものと結論した。

以上抜粋して紹介しました。セミナー187230にもゴールド博士のもう一冊の書籍「未知なる地底高熱生物圏」から、引用紹介してあります。熱による水または炭酸カルシュウムの解離反応、そこから発生する水素ガス、炭酸ガスの生成という知識が当時は無かったのでしょう。それゆえに、地下の風とか、地下の空間、穢れた大気というような表現になっていますが、地震がガスと関係しているという視点は正鵠を射るものだと思います。

435
2003/05/06(Tue)07:31
ノリマン
インバージョン法の矛盾再考
パトロス様、セミナー[26]でお教えいただきましたが、インバージョン法の問題点に関して、再度お聞きします。実はこの隠れている大問題([145]のテーマ)が明かされないままに不問に付されているために、地震学を専門に研究した人、しかも長年学んだ大教授ほど、定説地震学への信仰が篤いようです。私も[26]で学ぶまでは、コンピューター全能という信仰を持っていましたが、もう少し具体的に盲点を説明していただけませんでしょうか。地球トモグラフィーの前提になっているインバージョン法を精細に吟味することが、定説地震学から脱皮するポイントのように感じますので・・・。
436
2003/05/06(Tue) 13:45
パトロス
Re[435] インバージョン法の矛盾再考
ノリマン様 インバージョン法は地震計の発明・改良とも関連しているのですね。ゴールド博士でも「地震学のテーマが開花し、研究が成功を収めた・・・」のは地震計の発明にあるとして次のように述べているくらいです。([425]参照)「地震計が発明されたため、たとえ震源から遠く離れている地点であっても、記録をもとに極めて詳細に研究することができるようになった。地震学のテーマがいっせいに開花し、地震そのものばかりではなく、地球内部の構造についても大量の情報が得られるようになった。 この方面の研究が成功を収めたことと裏腹に、・・・・・」とあります。

さて、インバージョン法はこの地震計の記録と計算結果が合致するように、地球内部の物理条件を変えていくという手法です。だから計算結果と観測結果がぴたりと一致するのは当たり前のことなのです。「既に実証されたものを否定するとは何事か、何を寝ぼけたことを言ってるの?」などという批判があるのでしょうが、本当に「実証された事実」かどうかは解析手続きの妥当性を吟味しなければ、単なる錯覚かも知れないのです。それでは、東海大学出版の「新版地学教育講座」第5巻「地球内部の構造と運動」からインバージョン法の概略を紹介します。

4.地球内部のトモグラフィ(p.19より引用)
JBモデルやGRモデルからiasp91モデルにいたる過程は、球殻構造モデルの枠内で信頼度の高い速度分布を求める研究である。一方これと並行して、1970年代の中頃から、地球内部の構造が球殻構造モデルからどれだけずれているかを明らかにする研究が始まった。それは、低速度層の問題が示すように、地球内部の構造に地域性があることが明らかになったからである。この研究は、医療の分野でおこなわれているCTスキャンのように、地球内部を断面に分けて画像化するもの(トモグラフィ)であり、インバージョン法という独特の方法が用いられる。以下この節では、まずトモグラフィのもとになるインバージョン法について簡単に説明し、次いで最近の代表的な成果を紹介する。

(1)インバージヨン法 インバージョン法というのは、ある構造モデル(初期モデルという)を出発点として、それを観測データに合うように修正するための一連の系統だった手続きのことである。具体的な手順は,広く用いられる走時データによるブロック・インバージョン法を例にとると、次のようになる。
@多数の地震の、多数の観測点における地震波の走時データを集める。これを観測走時という。
A地球内部を多数のブロックに分け、各ブロックの地震波速度を適当な構造モデルにもとづいて仮定する。これが初期モデルである。
B初期モデルにおいて、地震波が各震源から各観測点まで伝わるのに、どのブロックを通ったかを調べ、走時を計算する。これを理論走時という。
C理論走時と観測走時との差がもっとも小さくなるように、地震波が通ったブロックの速度を修正する。こうして、地球内部の各ブロックの地震波速度が、初期モデルに比べてどれだけ修正されるかがわかるので、それを画像化したものがトモグラフィ像である。
(中略)以上の説明では、走時データを用いたブロック・インバージョンを例にとったが、走時のかわりに地震波の波形が用いられたり、地球内部をブロックに分けるかわりに、特殊な関数を用いて速度分布を表現する方法が用いられたりする。いずれの場合でも重要なのは、何を初期モデルとするかという問題である。まず、計算の結果、モデルが大幅に修正されるような場合は、初期モデルが不適当と考えられるので、適当なモデルととりかえる必要がある。一方、わずかな修正ですむ場合でも、仮定した初期モデルが現実の構造に近いとは限らず、モデルが違えば異なるトモグラフィ像がえられる可能性がある。
(中略)従来の研究では、JBモデル、ヘリンのモデル、PREMの中の等方的モデルなどを初期モデルとするものが多い。

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[解説]JB(Jeffreys−Bullen)、GR(gutenberg−Richter)、Herrin、PREMなどの初期モデルはすべて、地球内部を固体であると仮定しています。マントルが熔融物質であれば、初期モデルを取り替えなければなりません。現在の地震学の成果と言われている地球内部の知見は、全て根底から覆ってしまうのです。地球内部が本当に固体であるかどうか誰も見た人はありません。つまりマントルは固体であるという初期モデルが正しいかどうか、検証されていないはずです。むしろ熔融していると考えたほうが合理的な事象(地球の固有震動など)があるということです。プリュームテクトニクスに関しても、解析手続きがおかしいことを、ニューオフィス11に述べてあります。

437
2003/05/07(Wed) 23:23
パトロス
ゴールド博士から学ぶ(5)
ゴールド博士の本にはニュートンの見解も紹介されています。ニュートンはガスの着火、爆発音、閃光などの言葉を使って、それらを地震現象として認めていたのです。

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アイザック・ニュートン卿(一七三〇)も、地震がガスと関連しているという見解に同意を示し、次のように述べている。

「硫黄質の蒸気が地球の内部に充満していて鉱物を刺激している。時には着火し、突然閃光と爆発音を発する。これが地下の空洞に閉じ込められると鉱山の爆発さながらに空洞を破裂させ、大地に大きな振動を与える。」一七七一年の『エンサイクロペディア・ブリタニカ』の初版には、次の見出し語が収められている

「地震<自然史>。大地の広い範囲にわたる激しい振動または揺れ。雷のようなな音を伴うことが多く、時には火、水、風などの噴出を伴う。気学を見よ。」

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解説:ギリシャ時代のセネカも近代科学の基礎を構築したニュートンも、又哲学者カントまでも、地震現象は地中におけるガスの動きと密接に関係していると見ていました。それが今では、弾性反撥説一色になってしまっています。地中のガスのことなど現代の地震学者は(ゴールド博士は別として)全く考慮しておりません。本当に不思議な態度に思えてなりません。ここまで完璧に意思統一されてしまったのは、地震計の発明、コンピューターの出現、インバージョン法の誤用、マントル固体論の誤用、プレートテクトニクス理論の出現などが大きな影響を与えているのでしょう。

438
2003/05/08(Thu) 11:38
パトロス
国内最大級の海底鍾乳洞発見
本日の産経新聞に「国内最大級の海底鍾乳洞」という記事がありました。
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沖縄県中部の東シナ海に面した恩納村の万座毛近海で、地元のダイバーが総延長約六百四十メートルと国内では最犬級の海底鍾乳洞を発見した。恩納村などは近く、海底鍾乳洞の保護と観光資源化を考える協議会を立ち上げ、沖縄の新たなダイビングスポットとして紹介する。

発見したのは、同村でダイビングショッブ「マリンドリーム」を経営する広部俊明さん(37)。広部さんはベテランダイバーで、五年前に鍾乳洞入り口を偶然、発見した。水深二八メートル付近の穴に向かって水が流れていることで「鍾乳洞がある」と直感したという。入り口は狭く、タンクを背負ったダイバー一人がやっと入れる大きさ。通路があり、入り口から三十メートル付近でマリンホール(高さ約八メートル)が広がり、複数の鍾乳石が垂れ下がっていた。本格的に内部を調査するため、昨年八月に伸間らとチームをつくり、約七十回にわたり丹念に調べた。その結果、内部はさらに奥に続き、これまでに支洞を含めて総延長約六百四十メートル(水深一一〜三五メートル)を確認、「広部ガマ」と名付けた。国内の海底鍾乳洞の日本記録は、沖縄県・久米島の「秀ん家ガマ」(総延長四百八十七メートル)で「広部ガマ」はこれを大幅に上回る。広部さんは「末調査の支洞もあり、入り口が海岸線から一キロほど離れているので、鍾乳洞の長さは少なくとも一キロはあるのでは・・・と語す。しかし、ダイバーに人気の海底鍾乳洞はベテランダイバーでも危険な場所。最深部は非常に狭く、シルトと呼ばれる細かい海底の泥が舞い上がり、視界ゼロになる。国際的なケーブインストラクターの資格も取得している広部さんは「内部は繁晴らしいが、勝手に入ったり、安全手順を守らなければ危険」と指摘。協議会は潜水ルールなどのガイドラインを決めて、「安全第一」で「広部ガマ」を一般に海放することを検討する。

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以上です。これは沖縄の海が太古には陸上にあったことの証拠です。昨年インドのカンベイ湾で古代文明の跡が発見されたというニュースもありましたが、大地は浮沈を繰り返しているのであって、太古から存在した大陸が分裂移動して現在の大陸配置になったという説は見直しが必要であると思います。

439
2003/05/08(Thu) 18:34
パトロス
マンホール爆発事件
T氏情報の中に次のようなマンホール爆発の記事がありました。二年前の事件ですが、「何者かが下水道にガソリンなどを流し、それが気化して爆発したとみられている」、となっています。昨年の横浜の事件もそうですが、地下からの解離ガスがマンホール内に貯留されたということもありえる話だと思います。消防関係者がこのHPを読んでいただきたいと思います。

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八幡第四小付近でマンホールが爆発
八幡市 2001.10.06  寝静まった住宅街に響く大音響。暗やみの道路側溝を走る炎――。5日未明、八幡市男山松里の市立八幡第四小学校付近で起きたマンホール爆発事故は、けが人こそなかったものの、「これが子供たちの通学時間帯だったら」と、住民らを恐怖に落とし入れた。 八幡市役所では爆発後、市長や助役、上下水道部、市教委など15人による緊急の担当者会議を召集。「子供たちが近寄らないように」と、破損の激しい周囲をサクで封鎖した。 爆発した下水管は雨水用で、集まった雨水は大谷川に流れる。同市下水道管理課は調査用カメラを管内に入れ、約60メートルにわたって調査。管内に焼け焦げなどは確認できなかったが、下水管と小学校をつなぐ鉄筋コンクリート製の取り付け管(直径約40センチ、長さ約4メートル)中央部に約1センチのズレが見つかった。同課は「焦げ跡がなく、管内のどこで爆発が起きたのかは不明。管外で爆発し、圧力が管内に伝わった可能性もある」という。 八幡第四小では保護者の不安を抑えるため、爆発の概要や安全確保策を説明したプリントを作成。学年ごとの集団下校を徹底、下校時には学校外のマンホール近くに教師2人を立ち番させた。 小林登校長は「24キロもある鉄製のふたが吹き飛んだのだから、爆発はすごい威力だったはず。児童がいない時間だったのが救い」と胸をなで降ろした。 京都では99年7月、中京区で下水道マンホール13カ所から爆発音と共に火柱が上がる事故があった。何者かが下水道にガソリンなどを流し、それが気化して爆発したとみられている。

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以上ですが、ANSフリートークのなかで、次のような話題があったことも、紹介しておきます。
> 空気中4%以上の濃度で爆発しますから大変危険な、前兆現象です。
>  原因不明の爆発事故等も検証する価値が有ります。

そうですか、4%以上で爆発するんですか。とすると、漏出する場所が家屋の床下や、下水管・マンホールの中、野山の腐葉土の中などであると、ガスが貯留されて、しだいに濃度が高まり、やがて発火ということもあるわけですね。オーストラリアの山火事はユーカリの木が風に揺られて擦られて、摩擦熱で発火する、と言われてますが、そうでない原因説の一つになりそうですね。消防庁に教えてあげなくっちゃ・・・ですね。

440
2003/05/11(Sun) 20:49
パトロス
一分間レクチャー
ニューオフィスに一分間の動画を用意しました。テーマは「地震予知は本当に不可能か」です。タイトルの「新・地震学セミナーからの学び」をクリックしてみてください。
http://www.ailab7.com/iloveearth.html

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