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3771
Date: 2023-05-03 (Wed)
地震爆発論は「本当の開かれた社会」へ導くための「お灸」かもしれない
[3763]で紹介した霊人ハイエクが言う「まもなく悪魔の天下が始まる」という世界を思い出させるような「おぞましい」エリート達の姿が報道されてきました。

政権のトップやエリー達が「人身売買」「児童性愛」といった悪事に足を突っ込んでいるということです。
トランプやプーチンが「大掃除」しようとしているのはこの世界なのですが、沼は深そうです。

及川氏の4月30日の報道には、バイデンの悪事が報告されています。


バイデン政権下での人身売買の実態
今日の報道では、その悪事は「ハニートラップ」的な足かせとしてエリートたちを操る道具に利用されているということです。


ジェフリー・エプスタインCIA工作員説

神の存在を信じない「閉じた社会」を最高の「オープン社会」と受け止めるポパー哲学が宇宙存在的な悪魔からは格好の餌食となってしまうことを示しているのではないでしょうか。
ポパーそのものが悪魔に操作されているのかもしれません。
ソクラテスやプラトンの教えた「本当の開かれた社会」を目指して、悪魔を撃退する運動が必要になってきます。

悪魔を撃退するには何が必要か。

悪魔に操られないためには「欲心からの解脱」が必要です。

釈尊が教えた解脱はそのための修行ですが、エリートの多くが「心の修行」を小ばかにして、見事に醜態をさらけ出しています。

『沈黙の仏陀』という書籍からの一節を紹介します。


<『沈黙の仏陀』p.240より

地震爆発論はエリート科学者が謙虚になるための「お灸」「やいと」のようなものかもしれません。

地震の仕組み、大陸浮沈の機構なども知らない科学者よ

もっと謙虚になろう!

人間が無知であることを知ろう!


3772
Date: 2023-05-25 (Thu)
時代は第八文明に向かって脱皮するから、取り残されないようにしよう
ウクライナVSロシアの戦争で重要な意味を持つバフムートが陥落したことをマクレガー氏などが伝え、及川氏が紹介しています。

「バフムートはヒットラーのナチスドイツが敗北したレニングラードの敗北に相当する」ということですし、これでゼレンスキーはヒットラーのような扱いを受けることでしょう。
広島サミットにヒットラー的人物を呼んで、得意気に記念写真を撮る「愚脳」にあきれてしまいます。


ゼレンスキーが執着したバフムートの戦いとは何だったのか

しかし、日本ではバフムート陥落も、バフムート撤退を進言したウクの将軍の話も紹介されません。岸田首相がG7の議長国としてゼレンスキーをサミットに呼び、誇らしげにウクライナ支援を打ち出しても、誰も愚策だとの声を上げません。 戦争中の一方のリーダーをあれだけ持ち上げて、もう一方のリーダーであるプーチンがどんな感情を持つのか考えないのでしょうか。第二次世界
大戦で取り損ねた北海道を占領するという姿勢を示したらどうするのでしょうか。日本の首相は頭がおかしいのではないかと本当に心配になってきます。

スプートニク誌は今の日本は野党が弱く、岸田総理が何をやっても「思考停止」していて、反対しない。岸田のやりたい放題の情けない「バイデン政権のポチ」になっているという見方をしています。

◆◆◆◆

【視点】「日本政府が揺るぎないのは強い野党が不在だから」新ウクライナ支援と国民の大半の無関心をロシア人専門家が指摘 2023年5月25日, 08:00


© AP Photo / Susan Walsh/Pool
ショルツ首相の霊言『我々はヨーロッパの国は、ロシアとの関係も重要だからねぇ。
だけど、心ならずも何か岸田と会って、ウクライナを応援している。
「ロシアを追い出そう」運動を一緒にやらされている。』
(「ウクライナ問題を語る世界の7人のリーダー」p.383より)
岸田はバイデンのポチを演じていることが分からないのか?トランプが復帰したら、大恥をかくことになる。

タチヤナ フロニ

日本政府はウクライナの負傷兵の治療に日本の自衛隊の病院を利用しようとしている。負傷兵の搬送や治療にかかる費用の大半は日本側が負担することになっている。なぜ負傷者を何千キロも離れた場所に搬送しなければならないのか。それにかかる費用をなぜ国内問題の解決に使えないのか。ウクライナに新たな「非軍事」援助を提供するというこの決定は多くの日本人を戸惑わせ、SNS上では喧々諤々の論争を呼んでいる。このことから、ウクライナへの援助で日本はさらにどういう手段に出るのか、また日本の納税者はそれをどう感じているのかという疑問が生じる
ロシア国立研究大学高等経済学院、東洋学スクールのアンドレイ・フェシュン助教授は、大方の日本国民とウクライナ側との連帯を積極的にアピールしている日本政府の関係を次のように描写している。

「日本のマスコミはウクライナ支援の話題では常に関心を『煽ろう』と必死ですが、ウクライナに対する日本の関心はそれほど高くはありません。加えて、日本の支援は実際には小規模で、数十台たらずのトラックでしかありません。そのトラックとは、おそらくアフガニスタンで「シャイタン・モービル」(編集:「シャイタン」は悪事を働くジンの名前)と呼ばれた、機関銃が載った車両のことでしょう。それと30万食分のドライフーズです。

しかし、大規模ではないにせよ、G7広島サミットの期間の間に行われた抗議行動も見逃すことはできません。いわゆる『キッチン・プロテスト』と呼ばれる小規模の抵抗です。これは税金がどこにいくのか、それが合理に使われているのかということに疑問を持つ人たちの集まりです。

全体として、日本社会はウクライナ情勢に無関心か、あるいは否定的です。ところが大きな抗議行動は起きておらず、また、近い将来にもそういった行動がとられることも期待できそうもありません。つまり、下からのつきあげが少ないので、今のところ、ウクライナのことでは日本政府には危険はないのです」

◆◆◆◆

日本社会が国際問題に無関心である事が、この後どのような責任を負うことになるのかわかりませんが、生命体としての地球に意識があれば、地球レベルでの因果の理法から逃れることはできません。

一つの希望は「原爆を落としたアメリカほどの悪因は犯していない」ということでしょうか。

世界の知識人と言われる人たちの議論の中に「地球意識の目」という視点が欠落していることが気になります。

つまり「神への信仰」ということです。学者が信仰を口にすることはありませんので、プーチンとトランプに「GOD」への信仰心があることはマスコミも紹介しません。

しかし、アトランティス文明が「理神論」が唯物論的になりすぎて沈没したこと、ムー文明は更に「動物信仰」的なご利益信仰に走って「地球意識の不興」を買ったことが大陸沈没の原因になったことを忘れてはいけません。

小説の形式で地球の奥義が書かれた「十字架の女(復活編)」にはムー大陸の再浮上の話が載っています。(この小説ではムーの沈没も「理神論」が原因となっていますが、「太陽の法」には「稲荷信仰」のような動物信仰が流行っていたとあります。)


「十字架の女(復活編)」p152より

現代の如何なる偉大な学者が思索を練ったとしても、「地球意識」を超える英知が紡がれるとは考えられません。早く文中にあるような「カント以来の悪しき伝統――理性で判断できないものは学問的でも真理でもない――」という考え方を廃棄したいものです。

そうしないと海のモクズになってしまう。

3773
Date: 2023-05-26 (Fri)
ムー大陸が沈没した時も、今と同じ無関心が横行したのかもしれない
地震が起きると、「湧水」が発生することは「松代群発地震」以来、各地で観測されている事実です。

「解離水」(水が酸素と水素に熱解離しているガス)が「地震」(という爆発現象)によって「結合水」(普通の水、H2Oのこと)に変化するから「湧いて出た」ように見える現象なのです。

「地震爆発論」では当たり前の知識ですが、「断層地震説」からは説明できません。

当たり前のことが説明できない「地震説」が定説になっているために、地震学は進歩しないのです。

まずは、二つの話題を紹介します。

話題その1

震度6強の石川・能登地方 “地下の流体”はどこから来るのか? 専門家が「温泉」に注目
5/11(木) 18:27配信

北陸放送

石川県能登地方では、5日に珠洲市で震度6強を観測するなど、およそ2年半にわたって活発な地震活動が続いています。一連の活動は、地下深くから上昇してきた水など「流体」の関与が指摘されていますが、その正体は分かっていません。流体の起源を探るため、研究者が注目したのは「温泉」です。

富山大学と金沢大学などの研究グループは11日、珠洲市役所近くにある「飯田わくわく広場」の足湯に源泉を供給している施設で、地下270メートルから湧き出る温泉水を採取しました。

研究グループは去年から、珠洲市周辺の5つの地点で温泉水のイオン濃度などを分析していて、地殻変動が活発になった去年9月下旬ごろには、濃度に変化がみられました。

こうした地下水の変化は、震度7を観測した1995年の阪神淡路大震災や、2016年の熊本地震でも確認されています。

金沢大学の平松良浩教授は「流体がマントルの深い所から来ているのか、あるいは地殻の中に閉じ込められたような流体なのか、区別するデータが得られる」としています。

研究グループは、採取した温泉水の成分を調べ、流体の起源を突き止めたいとしています。

次は、池ができてしまったという話題です。松代では、地盤の含水量がぞうかして、地盤崩壊が起きました。地盤がくぼ地なら、池ができてもおかしくありません。

話題その2

「どうなったんやろ 不思議やね」雑木林が池に…? 震度6強に見舞われた珠洲市で 地震の影響か
5/22(月) 17:58配信

北陸放送

今月5日、震度6強の地震に見舞われた石川県珠洲市。発生から半月が過ぎる中、以前とは異なる様子となった場所も…。地震との因果関係は分かっていませんが、雑木林が池になってしまった場所もあり、住民が不安を募らせています。

【写真を見る】「どうなったんやろ 不思議やね」雑木林が池に…? 震度6強に見舞われた珠洲市で 地震の影響か

住民らは…
「えらい溜まっとるぜ流れてきてんわ、凄いな。酷いもんやな」

今月10日、珠洲市正院町平床地区で住民たちが不安そうに県道沿いの小さな池を覗いていました。

Q.元はこうでなかった?
「水なかったですわ。どうなったんやろ、不思議やね 池じゃなかった」

見た目が新しい樹木や切り株が水に浸かっていて、最近できた池だという事がわかります。

地震発生から半月余りたった22日、再びその場所を訪れてみると、水は抜けておらず、辺りには異臭が漂っていました。70年以上、この近くに住む住民に話を聞くと…

■73年間生きているけどこんなになったのは初めて

近くに住む人は…
「元は水が溜まるところではなかった、73年間生きているけどこんなになったのは初めて」

元々この場所はスギなどの雑木林でしたが、震度6強の地震のあとまとまった雨が降った今月8日過ぎから水が溜まり始めたということです。

近くに住む人は…
「これは地震のあと雨が3日くらい続いて、気付いたら水たまりになっていて。それから全然減らないというか、溜まった事はなかった雨が降っても。原因は地震しか考えられないね。多分、道路の下に土管か入っていてそれがズレたのか」「道路が陥没したら困るわね」

県の奥能登土木事務所に今回の異変について聞いてみましたが、地震との因果関係ははっきり示されず、このまま水が抜けない場合は、排水管を設置するなどし対応を検討したいとしています。

三つめは「日本海側の津波のメカニズム」という話題です。津波は地震という爆発現象によって発生するものであり、特別に日本海側に特徴があるはずがありません。
意味のない研究が横行しています。

話題その3

日本海中部地震から40年 日本海側の津波のメカニズムと特徴とは?
5/26(金) 12:00配信

朝日新聞デジタル

 日本海側の広い範囲が津波に襲われ、104人が命を落とした日本海中部地震から26日で40年になった。津波は、東日本大震災や将来発生するとされる南海トラフ巨大地震といった太平洋側のイメージが強いが、なぜ日本海側でも起きるのか。どんな特徴があるのか。

 文部科学省では2013〜21年に日本海側の海底断層などを調べるプロジェクトを実施。海中で人工地震波を出し、跳ね返りを見ることで断層の位置や長さ、向きなどを調べた。

 日本海には海底断層が多い。新潟沖から北海道沖にかけての「日本海東縁部」は、地下のひずみの蓄積が周辺の数倍にのぼる「ひずみ集中帯」として知られている。

 プロジェクトの研究代表を務めた東京大地震研究所の篠原雅尚教授(59)=海底地震学=によると、これらは日本列島の成り立ちが関係している。

 日本列島はかつて大陸の一部だったが徐々に離れて、日本海ができる過程で引っ張られ、大陸に接していた列島西側を中心に断層ができた。さらに太平洋プレートの沈み込みによって、その断層に西側に押される力が加わったため、ひずみがたまっているという。

 プロジェクトでのシミュレーションでは、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)で日本列島が東に動いたため、計算上は日本海側のほとんどの断層で地震の発生しやすさが低下し、その影響は100年後まで続くという結果だった。

 ただ、19年には山形沖でM6・7の地震が発生するなど、地震が起きなくなっているわけではない。

 海底の下は直接観察することが難しい。そのため、日本海の活断層が過去にどのくらいの間隔で地震を起こしていたのかは分かっておらず、発生間隔の評価も難しいという。

 篠原さんは「より精度の高い情報を提供できるように、引き続きプレートの厚さの調査などを進めていきたい」と語る。

以上、地震学は何の進歩もなく、「思考停止」状態が続いています。

一部の人たちが、バイデンやゼレンスキーのイカサマを報じても、国民は(特に日本の社会では)「大半が無関心」であるために、「眠っている」のと同じような状況です。「太平の世の中?」はある日突然カタストロフィーを迎えるかもしれません。

ムー大陸が沈没した時に、「ラ・ムー」は「わしは、このことあるを、かねて予言しなかったか?」と助けを求める民衆に述べた、とチャーチワードは記しています。(失われたムー大陸p72)

歴史は繰り返されるのかも知れません。

3774
Date: 2023-05-29 (Mon)
幼稚な地震学で膨大な研究費が溝(ドブ)に捨てられている
5日に起きた能登半島地震の解説を行っている筑波大学八木勇治教授の次の解説を聞いてみてください。3:20辺りからです。

『一般的にですね、地下から流体が上がってくるとですね、
あの皆さん雪の日に靴でつるっと滑りますよね。
それっていうのは水が靴と雪の間に水ができて、それによって摩擦力が減ってですね、滑りやすくなるわけです。
同じように、地下でもですね、水が上に上がってくるとですね、断層と断層の間に入ってしまうと強度が弱くなってしまうんですね。
そういうふうなことによって、地震が発生しやすくなりますし、
流体が上がってくることによって、地下の力の掛かりようようも変わってくるんですね。それによって地震が発生するようなことになります。』

この考え方が地震学者の主流のようで、東大地震研究所名誉教授の平田直(政府の地震調査委委員長)も以下のように述べています。

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能登半島地震は「二つの意味で注意が必要」 地震調査委委員長に聞く
佐々木凌2023年5月5日 18時00分


能登半島の地震活動や地殻変動に関する仮説

 5日午後2時42分ごろ、石川県能登地方で最大震度6強の揺れを観測する地震があった。政府の地震調査委員会によると2020年12月ごろから地震活動が活発化し、警戒を呼びかけてきた地域だった。

能登半島で震度6強、1人死亡 地震活動は「当面継続」の可能性

 委員長の平田直・東京大名誉教授は今回の地震について「一連の地震活動で最大のもので、二つの意味で注意する必要がある」と指摘する。大きな地震があった後に起きる余震と、余震とは別に同程度の揺れが続く可能性だ。

 調査委によると、この地域では20年12月から今年3月末までに震度1以上の地震が302回起きた。そのうち震度3以上は45回。これまでの最大の地震は、昨年6月19日のマグニチュード(M)5・4、最大震度6弱だった。

 平田さんは、地震が2年以上、頻発していることから「数日経ってからも、少なくとも数カ月程度は同程度の揺れが続くと考えて備えるべきだ」と話す。

 最大震度6強の地震が起き、特に2〜3日は同程度の揺れが発生する可能性も高いため、厳重に注意する必要があるという。

 地震調査委員会は4月、震源が浅い場所に移動していることや電気伝導度の分布などから、一連の地震活動は「流体の移動が関与している可能性がある」とする評価をまとめている。

 平田さんは「沈み込んだプレートからの水か、日本列島の深部にたまった水が移動している可能性があるが、詳しいことは分かっていない。ただ、普通の地震活動とは違うので急にやむことは考えにくい」と注意を呼びかける。(佐々木凌)

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今の地震学は全く間違っています。

断層は地震という爆発現象の結果としておきる傷跡にすぎません。

つるっと滑るような現象で何千ガル(岩手宮城内陸地震では4千ガルを超えている)という加速度は発生しません。

[3773]で述べたように、水素と酸素の混合気体である『解離水』が「爆鳴気爆発」を起こすことによって、その結果として、水素と酸素の結合水(つまり水)が生まれているのです。

水が地震を起こすのではない

地震の結果水として水が発生するのである

断層地震説は色んな意味で原因と結果を取り違えている!

今の地震学の知識ではどれだけ研究費をつぎ込んでも、成果は得られません。ドブ(溝)に大金を捨てているようなものです。

3775
Date: 2023-06-02 (Fri)
用田元陸相の解説に見るウクライナ戦争の真相
ウクライナ戦争に関する本質が「桜チャンネル」の用田元陸相の解説でよくわかります。

後世の歴史書には、この観点でアメリカの犯してきた悪魔的体質が記述されることでしょう。

マスコミは真相を何も報道しません。日本の首相はバイデンに忠実なポチを演じているだけです。”しゃもじ”を送って「ロシアを召し取れ」とゼレンスキーを激励した首相の存在が恥ずかしいです。


(2:47:40)からの用田氏の「私の疑問」
だけでも聞く価値があります。

長い討論ですが、マスコミの嘘がよくわかりますので、記録として残しておきます。

残念ですが、この番組でも「神の心」を忖度する姿勢までは見られません。

『天譴論』というワードが死語になってしまっているようですが、神の心を読み解けば[3772]に紹介した「第7文明を滅ぼすことに決めた」との文章が重く迫ってくるでしょう。

地震が多発していることや、気象災害が起きていることは前触れ的なものを感じます。
(https://youtu.be/PzSS5ECmkLc)

追記:

切り抜き(短縮版)がありました。


切り抜き 【闘論闘論!倒論!討論!】ウクライナと世界の行方が視えて来た]"

3776
Date: 2023-06-11 (Sun)
苫小牧付近で起きた今日の地震に関する速報
北海道胆振東部地区でM6.2の地震が発生しました。
深さが136kmと深いこともあってか、胆振東部地震(2018年9月6日)や第二胆振東部地震(2019年2月21日)との関連で報じられることはありません。

このサイトで紹介して来た、苫小牧でのCCS(Carbon Dioxid Capture and Strage)との関連を避けているのでしょうか。
最近はU(Utilization)が追加されてCCUSと呼んでいます([3688]CCUSをを苫小牧で一括処理するようです)が、この地震で目を覚まして欲しいものです。

何度も言いますが、温暖化防止のための脱炭素社会なんてデマです。炭素は植物にとっては動物に必要な酸素のようなものですし、温暖化すれば植物が繁茂して、多くの生物が住める環境になるだけで、なんの問題もありません。

阿保なリーダーは引退すべきです。

地震の概要を紹介します。

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北海道・浦河沖でM6.2の深発地震 最大震度5弱 東京でも揺れを観測
6/11(日) 20:01配信

提供:ウェザーニュース

6月11日(日)18時55分頃、北海道・浦河沖を震源とするマグニチュード6.2、深さ136kmと推定される地震が発生しました。

この地震により、北海道千歳市などで最大震度5弱の強い揺れに見舞われ、北海道から関東にかけての広範囲で震度1以上を観測しました。

気象庁は、揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度5弱程度の地震に注意するよう呼びかけています。一般的には、今回のような深発地震では大きな余震が少ない傾向があります。

震源が深く津波の心配はなし

浦河沖を震源とするマグニチュード6以上の地震は2016年1月以来7年ぶりですが、今回の震源の深さと同様の深発地震に限定すると1981年1月以来で、42年ぶりの発生です。

気象庁よる速報解析では、地震のメカニズムは北北西ー南南東方向に張力軸を持つ正断層型の地震とみられます。

この領域で知られているプレート境界よりも震源が深いことや、地震のメカニズムから考えると、陸側のプレートに沈み込む太平洋プレートの内部で発生した地震と考えられます。

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[3177]苫小牧のCCS実証実験終了しばらくは要注意で紹介しましたが、苫小牧のCCS実証実験は2019年11月に総量30万トンの液化炭酸ガスを圧入して終了しました。

今日は実験の終了後約3年半でM6.2の地震が起きたわけです。

総量1万トンを圧入した長岡市深沢での実験では終了後2年半で中越沖地震が発生しています。

苫小牧では30万トンという大量の液体を注入しのですから、影響は長時間に及ぶことは十分にあり得ることです。 つまり、今回の地震は苫小牧でのCCS実証実験の結果として(実験終了後3年半後に)誘発された地震である可能性を関係者は認識するべきです。

地震の内容をもう少し紹介します。

USGSの資料によれば、爆破が水平方向に起きる地震(つまり正断層型地震)のようです。

苫小牧のCCS現場と浦河は120km程度の距離で、震源の深さは136kmですから、CCSによる圧力がほぼ45度の傾斜で「トコロテン」形式で伝達したということだと思います。(震央が浦河ではないことは明らか後記:参照ですので、下線を引いた部分は取り消します。)

ウェザーニュースの解説では震源は潜り込むプレートの境界よりも下部にあるから、プレート内部で発生した地震としていますが、安直な解釈のように思います。

地震学者は「プレートが潜り込んでいるので、プレート内部の水が”雑巾を絞るときのように”絞りだされ、上昇して、断層の境界に入り込み、”雪道で人が滑るように”ツルットすべって地震が起きた」と素人を説得するのでしょうが、もう「聞き飽きたぁ」と言われるのではないでしょうか。

今日はNHKのニュースで東大地震研の佐竹教授が解説していましたが、説得力はありませんでした。

後記:

NCGTの資料を見ると震源はほぼ苫小牧に近い場所になっています。浦河は震央からかなり離れています。


震央は浦河というより苫小牧に近い場所である

気象庁が浦河沖と表示するのは違和感を感じます。少なくとも、苫小牧から120qも離れてはいません。一連の胆振東部地震とは無関係の地震であると把握したいのかもしれませんが、何らかの恣意性を感じます。

追記:

今回の地震は明らかに5年前の胆振東部地震(2018年9月6日)の余震域ともいえる場所で発生しており、『浦河沖』と表記するのは違和感があります。
すくなくとも、苫小牧で積極的に推進されているCCUSは慎重に行うべきです。胆振東部地震は爆発が鉛直方向に発生した直下型地震であったので、被害が甚大でした。今回は水平方向の爆発でしたので、M6.2という規模の割には被害が少なくて済んでいます。



胆振東部地震の爆発機構(鉛直方向にExplosionが発生)


30万トンの液化炭酸ガスを地中に圧入した愚挙を反省するべし!

地球意識のしっぺ返しかもしれない!

「CCS大規模実証試験」総括報告書を公表

苫小牧におけるCCS大規模実証試験30万トン圧入時点報告書

3777
Date: 2023-06-13 (Tue)
"水"地震学の間違いを『地震爆発論』の立場から糺す
[3774]で、筑波大の八木教授も「水」が地震の原因であると解説していましたが、京都大学の西村教授も関西テレビで同じ理屈を解説しています。

地震爆発論の立場からの発言(ゴチック赤文字)を加えて紹介します。

■地震のメカニズムは?広い範囲の揺れの意味は?

日比キャスター:
能登地方では震度5強や6弱といった地震が続いてきました。ここまでのメカニズムは一体どういうことなのでしょうか?

京都大学 防災研究所 西村卓也教授:
今回の地震もそうなんですけれども、この地域には断層が地下にあります。その断層の地下の深い所から上がってきた「流体」、おそらく高圧の水だと思われるんですけれども、そういう水が断層を刺激して、断層を動かしやすくしている。そのために活発に小さい地震から大きい地震までいろんなタイプの地震をずっと引き起こしていると考えられます。

地震爆発論の立場からの発言:

全く違います。地球内部のマグマには水が解離した状態で存在しています。この解離ガス(原子状の水素と酸素の混合気体)が爆発を起こして分子状態の水(H2O)を形成する現象が地震という現象です。この爆発が地震ですから、上昇して来た水が断層を滑りやすくするなんてことはありません。断層は地震の結果出現する地表面の傷痕です

日比キャスター:
今回はこれまでに起きた地震と比べると特に大きな地震になったということですが、今後、大きな地震が続くという可能性はあるのでしょうか?ある場合には、どれぐらいだとみられますか?

西村教授:
一連の活動の中でも、同じぐらいの規模の地震が翌日や数日の間に連発するという傾向がこの地域でありますので、まずは数日から1週間の間、5日と同じぐらいの規模の地震というのは十分注意が必要だと思います。

水が解離する度合いは温度と圧力で決まります。解離状態が安定するまで、図に示すような『解離と結合』を繰り返していることが余震が継続する理由です。



井上貴博キャスター:
今回の震度分布を見ると、珠洲市で震度6強、大変強い揺れを観測しました。東北から近畿にかけて大変広い範囲で揺れを観測していますが、震源が浅いのに、これだけ広いというのはどう解釈すれば良いのでしょうか?

西村教授:
今回の地震の規模がM6.5ということで、やはりそれなりに大きい地震ということなんです。この規模によって、揺れを感じる範囲も広くなったというふうに考えられます。

爆発の影響が広がる要因は爆発の規模(マグニチュード)の他に、爆発の方向があります。爆発が鉛直方向なら直下型地震となり、地表面の傷痕は逆断層型が形成されます。水平なら、正断層型の傷痕が形成されます。震源(爆発点)が深ければ影響範囲が広くなりますが、振動被害は小さくなります。

井上キャスター:
震源の深さが浅くても、これだけの規模であればかなり広い範囲で揺れを観測するのは自然であるということですか?

西村教授:
そうですね。M6.5という規模であれば、範囲が広がるというのはある意味普通だと思っていただければいいと思います。

■専門家「前例ない地殻変動」“流体”の役割は潤滑油?

熊崎風斗キャスター: 登半島地震の原因について京都大学防災研究所の西村教授は「前例のないような地殻変動が起きている」と指摘しています。

西村教授は、国土地理院が全国約1300か所に設置したGPSの定点観測データで地盤の動きをとらえ地震を予測する研究を行っています。

珠洲市の観測点では2020年11月から2023年4月までに7センチの隆起が確認されています。

地面の隆起は火山帯で多く見られる現象ですが、火山のない地域でこのような隆起が起こるのは25年間のGPSデータの中でも前例がないのでは、と西村教授は指摘しています。

では、あくまで仮説ではありますがどういうことが考えられるのでしょうか?

2020年12月ごろから能登半島の地下10数キロに「流体」=地下の深部から上昇してきた水が溜まるという現象

「流体」が、周りの岩盤を押し広げたり断層に浸透することで、地盤や地面の隆起が発生している。現在も「流体」は溜まっていて周りの岩盤や断層に浸透していて、活発な地震活動はしばらく続くのではないかとみています。

井上貴博キャスター:
「流体」=水ではないということですか?

西村教授:
「流体」の候補としては水、ガス、火山の下ではマグマということが考えられますが、その3つの可能性の中で、能登で一番可能性が高いのは水だろうと考えています。 日比キャスター: 能登に流体があるという特徴は、非常に珍しいものなのでしょうか? 西村教授: 今まで、地震発生のメカニズムの中で「流体」の役割というのはあまりよくわかっていませんでした。実は能登の地下だけに水溜まりがあるのではなく、実は日本列島のあちこちに水溜りがあると最近の研究でわかってきて、そういうものと地震が密接に関係してるのではとも言われております。

能登地方のように火山活動が見られない地域にも、地下にはマグマが毛細血管のようになられています。したがって血管内を流れるマグマには解離ガスが含まれているので、地震発生の可能性はどの地域にも存在します。水溜まりなどありません。

井上キャスター:
そうなると今まで日本は、プレート境界の上にある国なので地震が頻発していると考えられていましたが、水溜りがあるとなると、これがなくならないとある程度、地震は起きうるというような考え方ですか?

西村教授:
そうですね。今まではプレートの押しの力だけで地震が発生すると思っていましたが、力の押しに加えて、水があると地震をそれだけ起こしやすくする。断層の中に、ある意味、潤滑油のような役割をして、水が断層に入っていくと、入ったことがきっかけで地震が起こるということも考えられますので、こういう水がいつどこでどう移動していくかをみていくことが、今後の地震の発生の推移を予測する上でも重要だということになりますね。

プレートが押す力が地震の原因だという考え方が違っています。マグマ内部に存在する解離ガスの爆発が地震の原因です。水の推移を予測しても、地震の予知には繋がりません。

井上キャスター:
水の移動を予測できればある程度、予測していけるのではないかということですね。

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3778
Date: 2023-06-13 (Tue)
地震現象は『滑る』という物理現象ではなく、爆発現象である
珠洲沖で起きている地震の原因が、”水の上昇”にあることが”流行?”になってしまい、定説化しつつあるような動きです。

地震爆発論の立場から言えば、これはとんでもない間違いです。

地震現象は、『滑る』というような物理現象ではなく、少なくとも化学的な、或いはもっとエネルギー量の大きな核融合的な爆発現象です。

一応紹介します。

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原因は「東京ドーム約23杯分の流体」石川・珠洲市周辺で発生の群発地震 金沢大等のグループ発表
6/13(火) 15:15配信

石川テレビ

 

石川県珠洲市周辺で起きている群発地震の原因が明らかになりました。金沢大学などの合同研究グループは珠洲市の地下16キロに上昇してきた東京ドームおよそ23杯分の流体が今回の地震活動の原因だと発表しました。

 合同研究グループは、能登半島に設置されているGNSS・衛星測位システム観測点などを用いて詳細な地殻変動を調査し解析しました。

 その結果、珠洲市の地下16キロに上昇してきた約2900万立方メートルの何らかの流体が今回の地震を引き起こしたと突き止めました。

 この量は東京ドームおよそ23杯分になり、これまで地震の原因が何らかの流体ではないかと言われてきましたが正確な量などを突き止めたのは初めてです。

研究グループの金沢大学平松教授:
「南側の領域の深いところからまず流体が大量に上昇してきた。流体が上昇してきて、断層帯の深部構造のところに入り込むことによって、断層が膨張していく」

 一連の群発地震の震源をまとめた3D画像。青色の点は5月5日、最大震度6強を観測した地震以降におきた地震。画面の左上から右下へ斜めに広がる面が確認できます。これが断層です。

 流体が断層に沿って入り込み、断層面を動かしていることが今回の群発地震の原因です。

平松教授:
「(流体の力で)断層面が開いたりゆっくりずれることが起こると、その周辺で、より地震を発生しやすい力が増加するのです。また、そこにさらに流体が入ることによって、より地震が起こりやすくなる。そのようなことで、長期間続く地震活動というものが発生したと」

 平松教授によりますと、現在、地下から流体の供給は止まっているとみられますが、震源は海側に移動しています。

平松教授:
「この海底活断層全体が動くと、マグニチュード7クラスの地震が起こる可能性がありまして、そうすると震度6強以上のさらに強い揺れになるということも考えられるんです。そういう点では、まだしばらくはより大きな地震、あるいは強い揺れというものにもやはり一定の注意は必要だと考えています」

 平松教授によると、流体の供給が止まっているため、いつかは群発地震がおさまるということですが、時期を見通すのは難しいとのことです。

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・断層は爆発の結果として発生する地盤の食い違い・傷痕にすぎません。

・地震の後で水が湧出することがあるのは、地震の結果として「解離水が結合水に変化」するからです。

・どちらも因果関係が逆です。

・フンボルトは地震も火山噴火も同じ現象とみていました。マグマの抜け道があるのが火山噴火で、抜け道が無い地下深くで起きる爆発が地震だと見抜いていました。

・最近の地震学会に所属する研究者の研究方向は間違っています。

3779
Date: 2023-06-25 (Sun)
JFKを暗殺したのはDS、そのDSを操る宇宙存在がある
民主党の大統領選候補に名乗り出たロバート・ケネデイーJrの暴露した『DSの目的は「戦争を絶え間なく作り続けること」だと叔父(JFK)は気付いていた』という話は衝撃的です。「ベトナム戦争に反対の指令を出した数週間後に、DSによって叔父は殺された」という話が続きます。

今回彼を立候補させたのはトランプの側近のバノン氏らしいです。トランプが大統領に当選したら、副大統領に据える計画らしいですが、グッドアイディアだと思います。

及川氏の解説を紹介します。


アメリカ大統領は不必要な戦争を始める。ベトナム戦争からウクライナ戦争まで。

戦争をしなかった大統領はトランプだけという事実からも、「戦争を作れば、金儲けができる」という理由でDSが戦争を作ってきたことは頷けます。

DSを動かしている代表的人物がジョージ・ソロス、クラウス・シュラブそしてブラック・ロックのCEOラリー・フィンクだそうですが、そのブラック・ロック社の人事担当者を潜入取材したオキーフ氏の情報に、「莫大な金を持てば治家は金で買える。お金で世界を支配している」という話が出てきます。これも及川氏の情報から紹介します。


ジェームズ・オキーフ: ファイザーの次はブラックロック

オキーフグループの潜入取材

しかし、この構図は地球上の文明が消滅する時に繰り返し演じられてきた悪質宇宙人による地球の『地獄化計略』のような気がします。

地球人の『欲望』に付け込んだ悪質宇宙存在がUFOを飛ばして『邪神信仰』を植え付けようとしたアンデス山中の出来事を思い出させる話です。
当時リエントアールクラウドという英邁な王が『邪神信仰』を見破り、地上絵をかいてUFOの着陸を迎えるグループを指導した話が映画「太陽の法」に描かれていました。当時の『邪神信仰』グループが、今のDSメンバーとダブって見えてきます。DSメンバーも「悪魔信仰」を公言していますが、アンデスで行われていたような「生贄に儀式」と似たような儀式をDSのメンバーは行っています。人身売買、小児性愛、LGBTQなども「悪魔崇拝」と関連するものであることは深く観察すればわかることです。

こうした構図を想定すると、リエントアールクラウド王と同じような仕事を「正しい信仰」をもったトランプやプーチンがやっていることが理解できます。
トランプは「私が帰り咲いたら、DSは壊滅させる」と宣言し、戦う姿勢を示していますが、いまアメリカには「バイデンが口を漏らした『アメリカ政治史で最も広範な包括的”不正選挙組織”構築した』という検閲産業複合体ができていますから、選挙戦に勝つことは難儀な作業になりそうです。

オキーフ氏もブラックロック社の闇を暴いたら、各州から誹謗のメールが届いたと言っています。先の大統領選では中国大陸から不正な投票用紙が大量に送られたことが分かっていますが、アメリカ社会は中国によって相当に「シロアリ的被害」を受けています。トランプさんが粘り強く「悪魔信仰教徒DS」に壊されたアメリカ社会をそして自由社会の再建を果たしてくれることを期待しています。

3780
Date: 2023-06-26 (Mon)
ジョンソンなどの金で買われた政治家がウクライナの停戦条約を破棄させてきた
ウクライナ戦争に関して、昨年3月にトルコで休戦条約が成立し、文書まで交わされていたのに、ゼレンスキーは約束を守らなった、とプーチンがアフリカ諸国のリーダーに暴露しています。 この事情をアメリカの独立系メディアが報じています。

内容を少し紹介します。

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停戦条約を守ったプーチンはキエフから撤退しましたが、ボリス・ジョンソンら西側の金で買われた政治家達は「合意するな、条約を守るな」と説得に行きました。

条約は「ウクライナの永世中立と安全保障」を謳たったもので、ウクライナ市民にとっては戦争よりも嬉しいニュースのはずです。トランプさんが考えるような案です。

しかし、キエフからの撤退は
「ロシアがウクライナ東部に兵力を集中するためにやったことだ」とか

「見てみろ、ロシアはキエフを撤退している。キエフを占領できないのだ。ウクライナはとても強いのだ」

とかの嘘ニュースを流して、ゼレンスキーに「戦争継続」を強いたのです。 一方のプーチンを日本では悪の権化のような扱いをしていますが、2014年には140億ユーロの大金をウクライナに融資しています。それは「ウクライナの独立を維持するため、NATO加入の誘惑に抵抗するため」という誠意ある態度の表れと紹介しています。

メルケルがミンスク条約は「戦争準備のための時間稼ぎだった」と暴露しているように、まったく嘘つき政治であることが判明した今でもプーチンはミンスク合意を支持するつもりでいるとも報じています。

西側の政治家とプーチンの姿勢とは真逆ですが、西側ではプーチンが悪者のように報じられています。その報道陣も戦争によって多大な利益を得ている「金で買われてた」メンバーなのです。

最後にギルバート・ドクトロウの2014年の記事が紹介されています。

「アメリカがロシアと協力していればプーチンはアメリカにとって国家安全保障上の最大の同盟国になっていただろう。プーチンはNATOに加盟させてくれと頼みこんできたことをみんな忘れている。ウクライナの指導者たちはだれかに仕えている。」

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概略は以上です。

確かにプーチンはオリバー・ストーン監督との対談で「ソ連が崩壊した時、これでロシアは自由諸国の一員として西側諸国に参加できると思った」と述べています。

ワルシャワ条約が消滅したのだから、NATOも消滅すると考えて当然ですから、NATOがそのまま残ってロシアに脅威を与える存在になるとは考えていなかったようです。唯一の判断ミスは西側の政治家たちが金で買われて「戦争の継続」を目標にしていることを計算に入れなかったことかもしれません。
ミンスク条約に立ち会ったメルケルやオランドらが「嘘つき」であることが判明したのですから、トルコでの条約も疑念を抱いていたのかもしれませんが、プーチンは誠実に守ったのです。西側報道はもう全く信用ができません。

またのこの独立系報道で言っている『ウクライナの指導者が仕えている』という存在の一つはアゾフ大隊のメンバーなどが持っている旧ナチスの強烈な民族意識かもしれないと思います。

次の動画にその正体が現れています。語っているウクライナの指導者ポドリャク大統領府顧問は、理性的な判断が不可能なほど強烈にロシア的なるものを軽蔑しています。彼等も悪質宇宙人に支配されて、地球を混乱させている「憑依されたマペット」ではないかと推定されます。


"ウクライナがクリミアとドンバスを取り戻したら、ロシア語話者を待っているもの” ポドリャク大統領府顧問
 
賢明な指導者なら、ウクライナ指導層の偏狭な民族主義を見抜き、世界の癌は中国の民族主義『中華思想』にあることをも見抜き、ロシアのプーチンを巻き込んで対中国包囲網を築くべきです。

幸福実現党が当初から提言しているのが、ロシアをG8に戻して、世界の癌である中国の体制を変えるべきという案です。

これが理解できる日本の政治家はいません、トランプさんに復活していただいて、宇宙的視点で対策を講じてもらいたいものです。

追伸:プリゴジンの反乱

ロシアのワグネル創始者プリゴジンの反乱を西側メディアは大喜びで報じていましたが、毅然としたプーチンの指揮で一夜にして終了しました。

プーチンに引き立てられてバフムト陥落に貢献したプリゴジンですが、ショイグに嫉妬して俺を軍のトップにしろ、と言いたかったのでしょう。どこの世界にでもある「自信過剰」「思い上がり」が招いた反乱ということでしょうだと思います。 プーチンは流石に事の軽重をわきまえて居ます。親しい友人とはいえ、組織を壊すような「思い上がり」の行動を「反乱行為」として取り締まったというだけのことです。

昨年3月の記事([3612][3626][3627][3630]などを見ると如何にプーチンやトランプの姿勢が正しかったのかが分かります。

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