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9.江戸町民の考案した地震予知器

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 安政の地震のときに、浅草蔵前の眼鏡屋さんの店先にあった磁石から、鉄片などがずり落ちて、一時的に効力が無くなってしまったように見えたそうです。そのことから考案された地震予知器です。

[解説]
江戸町民が考案した地震予知器です。この程度のものでも、大地震なら予知できるのではないでしょうか。電磁波メーターの補助的機器として、器用な方は作ってみたらいいでしょう。動物の異常行動、天空の異常(宏観現象)なども考慮して総合的に判断したらよいと思います。ANS(安心ネットワークシステム)では、原理的には此れと同じ安心センサーを考案して提示しております。
                       (石田)
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