前日に戻る
291
2002/12/14(Sat) 18:18
石田 昭
大きな間違いはない津波の常識

ノリマン様 津波に関して常識とされていることにはそれほどおかしなものはないように思います。ただあまり知られていないこともありますので、幾つかは時間を見て載せておきます。

292
2002/12/17(Tue) 11:18
ノリマン
地球科学って捏造科学?
石田先生 ニューオフィスN「大陸移動説はなぜ現代の天動説なのか」を拝見して、びっくりしました。NHKブックス「地球の科学」大陸は移動する、を読んでいた時にはそうなのか、地磁気が証明する大陸の移動なのかと思っていましたが、データの恣意的取捨選択の可能性は疑っても見ませんでした。たしかに、7000万年に171回も磁極が逆転したということは、N極とS極が入れ替わるということですから、もっと激しいジグザグの折れ線になるはずですね。この本にはロンドン学派とニューカッスル学派の先陣争いのような雰囲気の中で、大陸移動説が凱歌をあげたとありましたが、これはデータの捏造に近いものがありますね。地球科学ってこんな性質の科学なんですかねえ。
293
2002/12/17(Tue) 11:53
石田 昭
インド大陸の北進衝突も捏造か?
ノリマン様 先陣争いというのは、功名心という欲心が推進力になる危険な面があると思います。だから、日本でも遺跡発掘現場に自分で石器を埋めて功名心を満たそうとする研究者がでたりするのです。ご指摘の書物を今一度点検してみました。おかげで新しい発見がありました。インド大陸の北進というでっち上げ物語も同じくデータの恣意的取捨選択というカラクリから生まれたのかという発見です。ニューオフィスの材料が増えました。ありがとうございました。
294
295
2002/12/23(Mon) 23:36
石田 昭
地震は化学反応である
T氏が、ご友人のI女史の編集協力の下に素晴らしいレポートを作ってくださいました。地震の原因は化学エネルギーであることを訴えるのに大変説得力を持つモノグラフとなっていますので、ご紹介をいたします。

「水エネルギーと地震エネルギーを比較試算してみると・・・水エネルギーは十分地震の原因となりえる」 水は分解すると、水素ガスと酸素ガスが2対1の酸水素ガスとなる。その混合ガスは別名を爆鳴気と呼ばれる程、燃焼しやすく、その際、爆発的なエネルギーを生む。

 ●地震エネルギーと水酸素ガスのエネルギーを比較する。

● 地下100Kmを震源と想定する。

さて、地下100kmの圧力を仮に地殻の平均比重を1.5(根拠はない)として計算すると、10mごとに1.5気圧上昇することになるので、100Kmつまり100,000mでは1.5万気圧となる。(温度による気圧上昇はここでは無視)<br> つぎに、M6地震は 80兆ジュールで、TNT火薬2万トンのエネルギーを持つことから、広島型原子爆弾に相当することになる。<br> いっぽう、単独の水素2g(1モル)の燃焼だけでも 24万ジュールのエネルギーが発生する。<br> <br> 以上のことから推論すると、M6相当のエネルギーは80兆ジュールであるから、<br> 80兆ジュール÷ 24万ジュール=3.3億 <br> 2g(水素1モル)×3.3億=6.6億g=660トン…(たった660トンの水素)<br> 1モルの水素が燃焼するには0,5モルの酸素が必要であるから、一般的な水素の燃焼では<br> 2H2 + O2 ⇒ 2H2O である。水素1モルをベースとして、 H2 + 0.5O2 ⇒ H2O<br> とすると、重量比では(H=1、O=16 として)1×2+0,5×32=18 <br> つまり、水素ガス2単位が反応する酸素は16単位、水素ガス2単位が燃焼(爆発)すると水18単位ができる。<br> したがって、水素660トンが完全爆発するのに必要な酸素は5280トンで、爆発によって5940トンの水ができる。<br> もっと正確には 5940トンの水と80兆ジュールのエネルギーである。<br> 水素ガス1モルは定常状態(1気圧 0℃)で<br> 22.4リッター(1モルの定常状態での気体のボリュ−ム)であるが、それを燃焼させるのに必要な酸素ガスは0.5モル必要である。合計では22.4リッター×1.5=33.6リッター(0.0336立米)となり、3.3億倍では 0.111億立米である。単純に1.5万気圧で、圧力と反比例して圧縮されれば(ボイルの法則)<br> 0.111億立米÷ 15000 = 740立米 <br> 740立米の容積を実感出来る様正立方体に置き換えると <br> 740立米の立方根の近似値、たった9m四方の立方体相当の体積である。 <br>  <br> ついでに気体容積は絶対温度に比例するというシャルルの法則を考慮に入れて考えよう。地下100Kmの温度を500 ℃(根拠無し) としても、500/273×740立米=1355立米である。1355立米の容積を正立方体に置き換えると<br> 1355の立方根の近似値、11m四方の立方体相当の体積しかないことになる。<br> <br> 一般に M8地震では M6地震の 1000倍のエネルギーであるとされるので、それぞれ1000倍すると水素で66万トン、酸水素ガスまたは水では594万トン、酸水素ガス容積は135万立米となる。135万立米の容積を正立方体に置き換えると、135万の立方根の近似値つまり110.5m四方の立方体相当ということになる。<br> <br> これらの数式から、地球の大きさからすれば、ほんの僅かな水から生まれた酸水素ガスの爆発力で、とてつもない地震エネルギーが放出されるという可能性が導かれる。<br> ご承知の通り、水素ガスと酸素ガスの燃焼反応は強烈である。<br> 水素ガスとTNT火薬のエネルギー比較は、 重量比較では約30倍ということになる。<br> M6地震エネルギーがTNT火薬20、000トン相当であるのに対して エネルギー比では、水素ガスの場合、わずか660トンということになる。TNTが分子内に酸素を持つことを考慮すれば水又は酸水素ガスとの比較が公正だがそれでも5940トンである。<br> ただ、地中100Kmの高圧・高温の中でボイル、シャルルの法則が成立するか、また単純に、2H2 + O2 ⇒ 2H2Oの化学式が成立するかどうかは論証できない。<br> また、ここでは、理論上、水、水素ガス、酸素ガス、酸水素ガスとに分けて表現しているが、地中100kmという条件下で、分けること事体に意味が無いかもしれない。<br> むしろ、それは「エネルギーを持った水」と表現した方が正しいのではないかとも思われる。水は最もエネルギーを溜め込む事のできる物質のひとつでもあるわけだから・・・。<br> <br> 以上がT氏のレポートです。T氏の主張は解離して貯蔵されていた酸素と水素が爆発的燃焼反応を起こす、という地震の第二段階に視点を当てた、解離水素爆発というようなものです。これですと、地震時に見られる押し引き現象の両方が、説明できるかどうか、エネルギー的には地震現象を十分に説明できますが、現象論的には、さらに検討を要するかもしれません。

296
2002/12/23(Mon) 23:39
石田 昭
爆鳴気実験に関する資料
T氏から爆鳴気に関する実験方法の資料が届きました。酸水素ガスといい、爆鳴気といい、その用語も知りませんでしたので、大変参考になりました。このセミナーで衆知を集めたおかげで、地震の発生機構に関する考察が一段と前進したように思います。化学知識に疎い私にとって、新しい学問の進め方が、見えたような気がいたします。T氏のご尽力に感謝いたします。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ebisan/tyuusyaki.htm

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/sugicom/kazuo/neta/bake10.html"

297
2002/12/23(Mon) 23:55
石田 昭
地震のエネルギー源は何か
T氏のレポートに関連して、次のような質問を差し上げました。<br><br>地震を起こすエネルギーは何かと問われたら、マグマの持っている熱エネルギー(が水の解離を起こして爆鳴気を作っている)と考えています。したがって、拙著p.69の地震のエネルギー源は何か・・・、にありますように、「(地震現象が)終わってみれば、熱エネルギーだけが若干消え、地球全体が少し冷えた、という現象なのです。」という解釈をしております。地震によって地球が少しずつ冷えていく・・というp.69の説明は化学研究者の立場から見ておかしいでしょうか、質量とエネルギーの変換というところまでは意識しておりませんが・・・。コメントをいただけたら有難いです。<br>これに対して次のようなメールをいただきました。

石田先生   水の解離は吸熱反応ですので、まさに熱エネルギーで酸水素ガスに解離します。その同等のエネルギーが着火によって爆発的に開放されるものと考えます。

                    解離         爆発  

  マグマの熱エネルギー + 水 ⇒  酸水素ガス  ⇒  水 + 地震エネルギー   マグマの熱エネルギー = 地震エネルギー    厳密には、爆発後の水の状態変化によって(水の温度上昇等) 水もエネルギー変化しますが、 水はそう云った意味でマグマのエネルギーを効率良く蓄える事が出来る物と考えました。

以上です。水の解離反応は化学式では、2H2O+熱 ⇔2H2+O2 となり、右へ移行するのが熱解離現象で、左に移行するのが爆鳴気爆発の現象です。可逆反応ですが、エネルギー損失があるとしたら、地震エネルギーのほかには音と光に変換されるエネルギーでしょうか。したがって、地震後にエネルギー損失として、熱エネルギーが消耗され、地球が冷えたことになります。

298
299
2002/12/25(Wed) 11:37
石田 昭
安心センサー0号
T氏より、マグネットをスチール家具などの側面に、何枚かの紙を挟んだうえで取り付けておくものを、「安心センサー0号」と呼んだらどうかと言う提案がありました。これなら誰でも家庭にあるマグネットで取り組めますので、参加者が増えるかもしれません。「安心センサー0号」を認めたいと思います。また、会員専用欄には新しく100円ショップで得られる防災グッズ!というコーナーができるようです。ふるってご入場ください。
300
2002/12/29(Sun) 10:13
ノリマン
地震爆発説の信憑性が高まった
ニューオフィス21の地震発震機構は大変解かりやすくなりました。解離爆発から解離水爆発へと進歩して、化学の常識で考えてもうなずけるようなものになったように思います。解離水と結合水という用語も私には、スッキリとして地震現象の理解をたすけてくれる用語となりました。爆鳴気の爆発だからゴロゴロという怪音が聞こえたり、「ドカン」という音が聞こえたりするのですね、地震爆発説の信憑性が確実に高まったと思います。

前ページへ戻る  次へ進む

索引へ戻る