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1871
Date: 2013-10-24 (Thu)
ある女子高の校長訓話
ネットサーフィンをしていたら、広島のある女子高の校長先生の訓話で「未知の活断層による地震」というものがあり、目が止まりました。40年前は地学の教師として教壇に立たれていたそうです。40年前にはプレート論は注目されていなかったという証言です。そして如何に簡単に「活断層は危険」という「妄論」に洗脳されるのかと云う現実です。自分の頭で納得するまでは受け入れないという姿勢のない、「空気に流される」校長に訓話を受ける女子高生が気の毒です。

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高校 学校長訓話

未知の活断層による地震

生徒の皆さんおはようございます。この一月の間に私たちにとって大変心配な出来事が起きています。まずは北朝鮮による核開発と彼等の外交政策。次に、中国で発見された鳥インフルエンザの感染と、そのウイルスが人から人に感染しているのではないかという疑い。そして、この土曜日の朝5時半ころに発生したマグにチュード6・3の淡路島地震。この3つの中から今日は最後の地震の問題について皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

何故この問題を取り上げてお話をするかと申しますと、今回の地震はこれまで確認されていた活断層とは違った新しいものではないかという発表があったからです。日本は地震国ですから、この地質の問題については大変詳しく調査が行われており、完璧な調査の結果をもとに地震の予知がなされていました。私は地震が起きた時丁度目が覚めていてテレビをつけていたのですが、その地震の起きる10秒ぐらい前に、地震の予知報道があり、その報道の後ぐらぐら、がたがたと来ました。流石に日本の予知対策はすごいと思っていたのですが、実際はこれまでに発見されていなかった活断層によるものが原因であり、南海トラフなどからのものではないということでした。

どんなに科学が発展しても自然現象については常に人類は無知であり、過信はいけないと思わざるを得ませんでした。考えてみますとほんの少し前までこのような予知は不可能であり、また地震の原理なども明確ではなかったことを思い出しました。今でこそ、大陸漂移説は当たり前の正しい理論だと考えられていますが、私が地理を教えていた40年くらい前はウエゲナーの大陸漂移説というものがあるという説明程度で、それを論証するプレートテクトニクスの理論が発表されたばかりで、地理の教科書には掲載はなく、参考書に付録として掲載されている程度だったのです。

この二つの理論を簡単に説明しますと、ドイツの気象学者アルフレート・ウエゲナーが1912年1月6日フランクフルトで開催された地質学会で太古の時代に大西洋両岸の大陸が別々に漂流した(大陸漂移説)と発表し、その論拠として次の5つをあげて説明しました。

1 地形学的論拠(大西洋両岸の大陸を海底の大陸棚の端を使って繋ぎ合わせると一致する)

2 地質学的論拠(アフリカ・南アメリカ大陸の大西洋岸における地質の一致)

3 古生物学的論拠(欧州全域と北米ニューフアンドランド地域で見つかる三葉虫分布)

4 生物地理学的論拠(海を越えて渡ることのできないミミズの分布・淡水ザリガニの分布)

5 古気候学的論拠(現在極地域スピッツベルゲン島に熱帯気候地にしか見られない痕跡) 等をあげて紹介し、高い評価を得ましたが、すぐには受け入れられませんでした。

 この理論が正しいと理解されるようになったのは1960年代になってスコットランド系カナダ人の地球物理学者ジョン・ツゾー・ウイルソンの提唱するプレートテクトニクス理論(1968)を発表してからです。彼は地球の表面は何枚かの硬い岩盤プレートで構成されており、このプレートがマントルに乗って互いに動いているという理論を打ち立てました。この理論によってウエゲナーの大陸漂移説は実証され、火山活動や地震活動などが科学的に検証されることになったのです。

 今、私たちが信じている様々な理論がそう遠くない将来、もしかしたら間違いであったと発表され、また新しい理論が証明されるかもしれません。ともあれ、これまで真実であると思って信じてきたものが間違いであるかも知れない。そんなことが短い期間の中で何度も起きる。かつて科学が発展していなかった時代は数百年かけて間違いが認められたものが今ではあっという間に新しい理論にとってかわられる。今、日本にある原発はすべて活断層を避けて安定した大地の上に作られていると発表されていますが、これほど疑わしいものはないように思えるのです。考えてごらんなさい、私たちの国日本は4枚のプレートがぶつかり合う場所にあるのですから。こんなことを考えているうちに、本日はこのお話をせざるを得なくなってしまいました。

さて、本日の話はこれで終わりです。本日も私の話に静かに耳を傾けていただき、感謝します。どうも有り難う。                      (合同朝礼 4月16日)

1872
Date: 2013-10-25 (Fri)
イヌイットの証言と科学者の研究
 [1861]で紹介した、イヌイットの証言(太陽の上る位置が変わった)を支持するとも思えるような科学的研究の報道が昨年の10月にありました。
Earth is undergoing true polar wander, scientists say
In Deep氏の翻訳文を紹介します。
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地球では「真の極移動」が進行していると科学者たちは述べた
科学者たちは過去に起きた真の極移動に関して考えられる4つの可能性を確認するためのコンピュータモデルを開発した。その結果、「真の極移動が進んでいる」と彼らは言う。

真の極移動として知られる地球物理学理論について、本日(2012年10月1日)、ドイツとノルウェーに拠点を置く科学者たちのグループは新しい発表をおこなった。

この「真の極移動」とは、つまり、地球の固い外殻が押し流されることだ。そして、いくつかの大陸では、地球の回転軸と比較して、実際に緯度の変化が起きるとされる。

過去に起きた真の極移動の4つの可能性を確認するために、科学者たちは地球のマントルのホットスポットをコンピュータモデル化したものを用いた。科学者たちによると、このコンピュータモデルは、過去1億2000万年の期間に関しては正確に計算できるという。


▲ 真の極移動のために変化した地球の回転軸を現した図。角度は誇張されている。
今回の発表によると、地球の外殻は 100万年ごとに 0.2度ずつゆっくりと回転していた。

そして、その結果、研究者たちは「現在、地球では真の極移動が起きている」と結論づけた。

これらの研究結果は、2012年10月1日に発行された「 ジャーナル・オブ・ジオフィジカル・リサーチ( Journal of Geophysical Research ) 」で発表された。

研究グループには、オスロ大学のパーヴェル・ダブロアヴァイン博士( Pavel V. Doubro )と、トロンド・トルスヴィック博士( Trond H. Torsvik )、そして、ドイツのヘルムホルツ・センターのベルンハルト・シュタインバーガー博士( Bernhard Steinberger )が含まれる。

彼らが参照した過去の真の極移動は、今から 9000万年から 4000万年前までのあいだに二度起きたと考えられるものだ。

その際、地球の外殻は、地球の回転軸に対してほぼ9度前後に移動した。

さらに、今回の科学者たちの発表によれば、過去 4000万年の間、地球の外殻は、100万年で 0.2度の割合でゆっくりと回転していた。

なお、「真の極移動」とは以下のような現象とは違う。

・地球の磁場の反転、あるいは地磁気の反転。

・プレート・テクトニクス。

・地球の歳差運動。

といったものと、真の極移動とは違う。

真の極移動とは、地球物理学理論の中で地球に起こりうると考えられている地球のプロセスについての考え方である。

地球上で起きる極端に重いもの、たとえば、巨大火山や重い大陸などによって、この真の極移動の発生が示される可能性がある。地球の回転の中に存在する火山や大地、そして他の様々な要因がバランスを失った場合、ここで生じた余分な重さが赤道に沿った地点に再配置されるまで、地球は惑星自体を傾けて回転させると考えられている。

これが真の極移動の理論だ。

そして、これは地球の大陸の移動を引き起こす。しかし、プレートテクトニクス理論により、外殻の下にある地球の層であるマントルは対流的であるので、大陸は漂うことになる。

つまり、ゆっくりとそれは回転する。

研究チームは、地質学でいうホットスポットにもその例を見るという。 地質学でいうホットスポットは、プレートより下のマントルに生成源があると推定されるマグマが吹きあがってくる場所のことをいう。


▲ プレート運動とホットスポット。
一定の場所でマグマが吹き上がるため、プレート移動によって海山が移動する。
たとえば、ハワイ諸島はマントル上のホットスポットの上に形成されたと考えられている。

今回の研究グループのコンピュータ・モデルはホットスポットの位置をゆっくりと移動させることから真の極移動についての結論を導いた。

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以上がドイツの研究者らの「真の極移動」の話です。「真の極移動」とは「地殻移動」のことですが、石田理論やハプグッドが提言している地殻の重心移動によって、回転軸が変化するというものと若干違いがあるように感じます。

 今現実に起きているのは100万年に0.2度と云うような「斉一論」的な変化ではなく、短期間に「激変的」に地球表面が移動する「地殻移動」のことです。イヌイットが感じているのも、幼少時からの変化ですから、少なくとも、ここ数十年の間に太陽の位置が変化したと証言しているわけです。

 なお、ドイツの研究者らは、地殻が「移動」するのはホットスポットの関連から証明されるという解釈をしていますが、[1541]で解説したように、「ホットスポット」論には矛盾があります。 なお、イヌイットの証言が科学的に認証されるとしたら、赤道の位置が[1865]で紹介する下図のような位置に移動したことが観測されるときでしょう。そうした報告はまだありません。

1873 
Date: 2013-10-27 (Sun)
アウターライズ地震ってホント?
 26日未明に起きた福島県沖のM7.1地震に関して、「アウターライズ型地震」と云う見解を気象庁は発表しました。

 「アウターライズ型震」と云う概念が見当違いであることは[1718]「怪しげな報道(3)」としてすでに解説してきました。以下に紹介するのは日本経済新聞の報道ですが、マスコミは学者や研究機関の発表を「子供の使い」見たいに「垂れ流し報道」しているだけで、記者自身の頭で考えることを放棄しています。せめて「大学生の使い」くらいの、自分はどう思うのかを加味した「考える報道」をしていただきたいと思います。
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福島沖の地震、津波起きやすい「アウターライズ型」
気象庁が見解 2013/10/26 12:21
 気象庁は26日未明のM7.1の地震が東日本大震災の余震で、海溝の外側が震源の「アウターライズ地震」との見解を示した。東日本大震災のようなプレート境界型地震の後、プレートにかかる力が変化することで起きやすく、陸地の揺れは比較的小さいが、地盤が上下方向にずれるため津波が発生しやすいとされる。

 土井恵治・地震予知情報課長は今回の地震を、東西に引っ張り合う力で地盤が上下にずれる正断層型と説明。さらに日本海溝の外側(アウター)で、引っ張られたプレートが引きちぎれて起きるアウターライズ地震とみられると述べた。
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[1718]でも解説しましたが、プレートと称するものはテーブルクロスの自重で地球内部に沈み込んでいくと解釈されています。それがなぜ「引っ張られたプレートがひきちぎられて・・・」という様な現象を引き起こすのでしょうか。それならば、一度引きちぎられたプレートは、もうプレート運動を起こせなくなるはずです。アウターライズ地震が一度起きたら、プレートの移動は終了と云うことになってしまいます。矛盾だらけのプレート論です。

 同じ話を繰り返しても仕方がありませんので、爆発論の立場から正断層、逆断層の解説をします。

[1718]でも解説しましたが、海溝部の沖合いの海底地殻では上部の20km程度までは「引っ張り力」が働いて正断層型地震になると解釈されています。40km程度の深さでは逆に「圧縮力」が働いて逆断層型地震がこれまでは多く発生したいた、しかし、M9地震の後は、40km程度の深さでも逆断層型地震が発生している、と報告されています。
 上部では「引っ張り力」が、深部では「圧縮力」が作用すると解釈しているには「単純梁」の力学の知識を使っているのですが、地震爆発論の立場から見たらナンセンスなものです。

[1718]でも解説しましたが、正断層ができるのは爆発が水平方向に起きるからで、逆断層ができるのは爆発が垂直方向に起きるからです。「引っ張り」とか「圧縮」と云うのは爆発の結果起きる部材(この場合は地殻)内部での応力分布の話であって、外力としてそのような力が作用しているのではありません。

 ではなぜ地殻の上部(20km)に水平方向の爆発が多く、深部(40km)に垂直方向の爆発が多くなるのかを説明します。

 「地震空白域ができる理由」でも解説しましたように、地震が起きるのは、マグマが流れる通路が、毛細血管のように配列されていて、その配管内部、つまりマグマ流路にできる「マグマ溜り」で解離水の爆発が起きるからです。

地震多発域と云うのは地殻内部に毛細血管が細密に配管されているからであり、地震空白域には「まばら」にしか配管されていないからです。地震の起こりようがないということになります。

 さて、人間の毛細血管を思い起こせば分るように、毛細血管は皮膚の表面に細密に配管されています。皮膚の深部では毛細血管ではなく太い管路が配置されています。

毛細血管の配置図から推定できるように、浅い場所では水平方向爆発が置きやすく、深い場所では垂直方向爆発が起きやすいのです。マグマの流れがそのようになっているからです。浅い場所でも垂直方向の爆発が起こることは当然です。それが直下型地震というものですが、直下型地震では「震動災害」が激甚になる理由も爆発論ならば自明のこととして理解できます。

 

学者の意見は勿論のこと、マスコミ報道も"鵜呑み”にしないで、自分の頭で考えて真相を判断してください。

1874
Date: 2013-10-27 (Sun)
「断層地震説」が破綻していることをフィリピンの地震が教えている
 フィリピンで起きた地震では、今までに断層が存在しなかった場所で、『地震によって』大きな断層が発生したことをIn Deep氏が次のように報じています。図は地震の起きた場所と断層の形状をを示したものですが、濃尾地震で発生した根尾谷断層に似ています。

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「この地震はその後、200名の人が亡くなるという大惨事となったのですが、この大地震を起こした断層が「それまで知られていなかった未知の断層」であり、そして、その断層が冒頭の写真のように、フィリピンのいたるところで「岩の壁」となっているということが、米国のインクワイアラー紙の記事に載っていました。

フィリピン火山地震研究所( PHIVOLCS )の地質学者たちがつきとめたものですが、この「これまで断層がまったく確認されていなかった場所で巨大な地震が発生した」ということは、どういうことかというと、簡単に書けば、

どんな巨大地震でも現存する断層と関係なくどこでも起きる可能性がある

ということのひとつの証にも近いことにも思えます。

日本などでも「すでにある断層などから将来の地震の予測を立てる」というようなことが普通にあるように思いますが、今回のフィリピンのように、あるいは他の様々な大地震にも結構多いですが、「現存する断層とは関係なく大地震は起きる」ということもまた事実であることを改めて感じます。
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In Deep氏の記事では、断層は新しく形成されることがあり、既知の断層を調査して原発の立地を判定している「原子力規制委員会」の姿勢が滑稽であること、そしてトンデモ委員会であることを暗示しています。

  
 しかし、The Extinction Protocolの報道を見るともっと重要な知見が述べられています。

As the magnitude 7.2 earthquake ended on Oct. 15, residents of Sitio Kumayot in Barangay Anonang heard an explosive sound like a thunderclap. Villagers watched in horrified disbelief as the ground cracked open and, with smoke and the stench of sulphur spreading, one side started to rise.

と最初に報じていますが、訳してみます。
「10月15日に起きたM7.2の地震が終わるときに、住民は雷鳴のような爆発音を聞いた。そして村人は驚きの光景を見た。地面が割れて煙と硫黄の悪臭が漂い、片方の地面が上がり始めた。」  
となります。つまり、根尾谷断層の形成を目撃した農夫の報告と同じような内容になっています。地震が発生した後で断層が形成されていくのです。“断層が動くことが地震ではない”という事実をフィリピンの住民も目撃しているのです。

 地震学者はこの知見を無視してはいけないと思います。大爆発が起こって「引き」と「押し」の力が巨大になったために、地殻は耐え切れ無くなって「破断」したのです。それが断層であって、小さな爆発つまり小地震では断層はできないのです。

断層が動くことが原因で地震が起きるという「断層地震説」を早く放棄していただきたいと思います。
「活断層理論」も虚妄の理論です。

1875
Date: 2013-10-28 (Mon)
断層は爆発で破壊された痕であって滑った痕ではない
Bohol earthquake creates miles-long rocky wallという表題のついたインクワイアラーの記事には”写真は竹製農家の背後にある農地にグロテスクに立ち上がった「岩の壁」”という表現があります。
A photograph on the institute's website showed part of the rock wall grotesquely rising on farmland behind an unscathed bamboo hut.  

断層が「土の壁」ではなくグロテスクな「岩の壁」と表現されるのは「断層が滑る」と云うイメージとは違います。近接写真がないので実体が良く分かりませんが、「滑る」と云うイメージではなく、やはり「破壊・破断された」と云うイメージだと思います。気になったので、台湾中部地震で発生した断層の状況を調べてみました。やはり「滑る」と云うイメージはありません。

これは台湾中部地震で発生した河川を横断してできた断層です。岩場を破壊してできたもので、岩体の内部に「滑ることによって地震を起こす」存在があるとは思えません。

次の動画は今年6月1日に発生した台湾中部での地震時の映像です。地震は「何らかの爆発現象」であることを納得させる映像です。

 [1874]で紹介した”M7.2の地震が終わるときに、住民は雷鳴のような爆発音を聞いた。そして村人は驚きの光景を見た。地面が割れて煙と硫黄の悪臭が漂い、片方の地面が上がり始めた。”というフィリピンの地震時の状況を髣髴とさせるものです。  
[断層が滑って地震]と云う固定概念を捨てましょう。

1876
Date: 2013-10-28 (Mon)
こんな奇怪なプレートがあるわけ無い(2)
以前[1599]にて、「こんな奇怪なプレートがあるわけ無い」と題したコメントを書きました。理由は台湾付近ではユーラシアプレートがフィリピン海プレートの下に潜り込んでいると、説明されているからです。
ネットをみていると、紹介した瀬野教授だけでなく、何人かの研究者らしき人が同じ考えを持っているようです。
フィリピン海プレートは日本付近では、ユーラシア大陸の下にもぐりこむことになっています。それが原因で南海トラフ巨大地震の発生が危惧されて、大騒ぎをしているわけです。しかし、同じプレートが台湾では動きが止まり、相手側のユーラシアプレートが逆に潜り込んでいるというのです。  

こんなバカな話が信じられるでしょうか。
ブログ主は次のように書いています。
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台湾は、逆にフィリピン海プレートが沈み込まれています。なんじゃそりゃ?!

絵に描くとこうなります。(上部の絵)

  島弧の後ろ側には縁海と呼ばれる海が発達することがよくあります。日本列島に対して日本海みたいなもんです。日本海も中新世になって突然開き、日本列島はアジア大陸から分離して島になりました。ぐおーっと押し開いたのです。突然、そして一時的に。ところが今じゃ、もうすでに圧縮に反転してます。いずれ日本海は日本列島もしくはアジア大陸の下に沈み込むのでしょう。

  同様にフィリピン列島の縁海として開いた南シナ海は、すでに閉じ始めていて、南シナ海はフィリピン海プレートの下に沈み込み始めているのです。例えるなら、日本海が福岡から北海道の日本海側の下に沈み込みはじめて、海底堆積物が付加体を作って、海底が隆起して陸が増え、山脈ができて、そのうち日本海が全部沈み込んで、ついにはユーラシア大陸地殻までもが日本列島と衝突して、巨大山脈ができたようなものです。簡単に言えばそんなところです。台湾はとてもアクティブな衝突帯なのです。台湾は。そしてこの衝突帯の前縁部に逆断層がどんどん発達して、その中の一つの車籠埔断層が地震を起こしました。
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「なんじゃそりゃ?!」と書いているのはご本人もなんだか変だな、と感じているからでしょう。

 しかし、学問の最高所に居るはずの東大教授、しかもプレート論の教科書まで書いている権威者(と目されている)が公言しているのですから、反発はできないのでしょう。

こんな愚かな地震学者たちに膨大な国家予算を使用させてきたのです。
納税者として目を覚ましましょう!

1877
Date: 2013-11-06 (Wed)
 巨大地震シリーズ 第3弾「地球の謎は「解離水」の」爆縮で解ける」発刊
 巨大地震シリーズ第3弾「地球の謎は「解離水」の」爆縮で解ける!」が今月13日に発売されます。
これで、新地震学の入門書が完成しました。
巻末にも次のように書きました。
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「解離水の爆縮説」−通称「石田理論」は、地震学に関してまったくの素人であった著者が新しい試みとして、多くの方の知見を集めようとネット上で呼びかけて完成したものでもあります。 ここに、「巨大地震シリーズ」完成のためにご意見を寄せてくださった多くの方々に感謝申し上げます。

 無知ゆえに引き起こす人間の愚行から、多くの悲劇を生まないことを願って「巨大地震シリーズ」3部作の筆 をおきます。
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第1弾 巨大地震は「解離水」の爆縮で起きる!は地震爆発論の「基礎編」で、
第2弾 ポールシフトは「地殻移動」で起きる!は 「応用編」、そして第3弾は「補遺編」として書いたものです。
各編ともどもよろしくお願いいたします。

1878
Date: 2013-11-26 (Tue)
津波は地震爆発の結果であって地滑りが原因ではない
 東日本大震災の津波が巨大化したのは、海底地滑りが一因だったという報道が産経新聞に載っていました。
「海底地滑りで津波が巨大化 岩手県沖に未知の発生源か」と言う見出しになっています
。  当セミナーではすでに[1842]と[1843]で、「東北沿岸を襲った巨大津波の真相」として解説しました。宮城以北を襲った津波は@の地震爆発による津波の上にAの地震爆発によるものが重なったのであり、福島原発など宮城以南の沿岸を襲った津波は@の津波にBの地震爆発による津波が重なったものであるという解説です。そしてBの爆発はいわき市沖合いでのCCS作業が引き起こした可能性があることを早く理解して欲しいと願い、3部作シリーズまで出版して警告を行いました。しかし地震学者もマスコミもまったく無関心で、「地震爆発論」を無視しています。
 津波発生の仕組みについて、「通説地震論」と「地震爆発論」と、どちらの主張が合理的であるかを吟味して頂くために、産経新聞の報道を紹介します。
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東日本大震災、海底地滑りで津波が巨大化 岩手県沖に未知の発生源か
 東日本大震災の津波が巨大化したのは、海底地滑りが一因だった可能性が浮上している。地震の揺れなどで海底の斜面が崩落する現象だ。日本を含む世界各地で過去の爪痕が見つかっているが、発生メカニズムや津波との関係は不明な点が多く、専門家は調査の必要性を訴えている。(黒田悠希)
 海底地滑りはさまざまな原因で発生するが、日本周辺では地震が主な引き金だ。海洋プレート(岩板)が陸側プレートの下へ沈み込む日本海溝や南海トラフなどで多くの痕跡が見つかっている。過去に起きた場所は将来も起きやすいと考えられる。
 プレート境界で地震が起きると、陸側が跳ね上がって海側にせり出す。この地殻変動や地震による揺れ、海底堆積物の液状化などが地滑りを引き起こすとみられる。

 地滑りは地盤が馬蹄(ばてい)形に崩れることが多い。発生場所では海底が陥没し、崩れた泥が積もった場所は逆に盛り上がるので、海水が上下に動いて津波が起きる。津波はプレート境界地震だけでも発生するが、急激で大規模な地滑りが同時に起きると、地震の規模の割に大きな津波が押し寄せることになる。

明治三陸沖と類似か

 マグニチュード(M)9.0の東日本大震災でも、海底地滑りが津波を巨大化させた可能性があることが分かってきた。  大震災では周期が長いゆっくりとした津波と、周期が短く急激に高くなる津波が重なって被害が拡大した。短周期タイプは津波巨大化の主因だが、どこで発生したのかは分かっていなかった。 海洋研究開発機構の市原寛技術研究副主任らは磁場変動の観測から、短周期の津波が岩手県沖の日本海溝付近で発生したことを突き止めた。ここは震源から北東に約150キロも離れており、震源に近い宮城県沿岸よりも、北側の岩手県中部沿岸に高い津波が襲った謎を解明する成果として注目されている。  興味深いのは、この場所が明治29(1896)年の明治三陸沖地震(M8.2)で起きた津波の推定発生源と重なることだ。30メートル超の大津波が起きた明治三陸沖は、海溝付近の浅い場所が滑る津波地震とされているが、巨大な海底地滑りを伴ったとする説もある。  市原氏は「大震災と明治三陸沖の津波発生メカニズムは関係があるのかもしれない。どちらも海底地滑りが津波を巨大化させた可能性がある」と指摘。海洋機構はこの海域を来年度にも掘削して詳しく調査する方針だ。

南海トラフに痕跡

 海洋機構の金松敏也技術研究主幹らは平成22(2010)年から23(11)年にかけ、紀伊半島沖の南海トラフで斜面を掘削調査し、約100万年間の地層から海底地滑りの痕跡を6層見つけた。この海域ではM8級の東南海地震が約100〜150年周期で起きているが、海底地滑りは約30万年前以降、1層しか確認されなかった。有史以前の地滑りはM8級を超える巨大地震で発生したのかもしれない。

 海底地滑りは陸上の地滑りよりも調査が困難で、地震や津波との因果関係を調べるのは容易ではない。金松氏は「掘削地点を増やし、地層を詳しく調べて謎を解き明かしたい」と話す。

被害想定に生かせ

 海底地滑りは大津波を招く危険性があるにもかかわらず、国の南海トラフ巨大地震の想定などには反映されていない。産業技術総合研究所の池原研副研究部門長は「地質調査を進めて過去の地震や津波と関係する証拠をつかみ、津波の正確なシミュレーションや被害想定に生かしていくべきだ。想定外にすべきではない」と話す。

 気象庁の津波警報は、地震波から津波の高さを計算して第1報を出している。海底地滑りによる津波増幅は初報段階では考慮できないため、予想津波高が過小評価される恐れがある。

 山口大の川村喜一郎准教授(海洋地質学)は「海底地滑りで津波が起きたとされる例は多い。大津波は大地震だけで起きるのではない。リアルタイムで津波を観測するシステムを充実させ、早期警戒すべきだ」と訴えている。

世界各地で発生、米西海岸に大津波の予測も

 海底地滑りは世界各地で津波との関連が指摘されている。西太平洋のパプアニューギニアでは1998年、M7.1の地震の後に約15メートルの津波が押し寄せ約2000人が命を落としたが、この津波は海底地滑りが原因とされる。2010年のハイチ地震(M7.3)では、沿岸の海底堆積物が地滑りを起こし、局地的に大きな津波を発生させたという。

 ハワイ諸島周辺は海底地滑りの地形が多数あることで知られる。ハワイ島南東部では大規模な海底地滑りが懸念されており、発生すれば米カリフォルニア州沿岸に30メートル超の巨大津波が押し寄せるとの研究もある。

 ノルウェー沖には幅約300キロ、長さ約800キロの巨大な海底地滑りの痕跡がある。8000〜4000年前に発生し津波も起きたとされる。原因は地震のほか、海底下のメタンハイドレート融解による水圧変化との説もあり、はっきりしていない。
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以上が産経新聞の報道です。

 記事には「震源から北東に約150キロも離れており、震源に近い宮城県沿岸よりも、北側の岩手県中部沿岸に高い津波が襲った謎を解明する成果」とありますが、当セミナーで述べてきたAの爆発点はM9地震の震源(@の爆発のこと)よりも南東ですから、記事にある地震爆発は第4の爆発つまり[1674]で述べたCの爆発に該当するものだと思われます。

 Aの爆発では海底に「岩手・宮城内陸地震」での荒砥沢ダム北部大崩落のような崩落・地滑りが起きたことを[1654]で報告しました。このような「地滑り」がCの爆発でも発生したであろうことは容易に推定できますが、この「地滑り・崩落」が津波発生の原因であると考えるのは無理があると思います。

 陸上でも海底でも大爆発によって「地滑り・崩落」は発生しますが、「地滑り・崩落」および「津波」は加速度4000ガルを超えるような大爆発によって生じるもので、発生原因をここでも取り違えています。

 地震に発生原因について「爆発」という「原因」と「断層」と言う「結果」とを取り違えた「因果関係の逆転発想」が採用されていますが、津波の発生原因に関しても、同じような「間違い」があります。地震の原因を「断層運動]であると捉える固定観念からは発想することが困難なのでしょう。

 「地滑り」が津波を起こしたのではないと思います。「大爆発」によって「地滑り」が起きたり「津波」が発生しているのです。

地震の発生する原因に関して「因果関係の逆転発想」に気付いて頂きたいと切にお願い申し上げます。 津波に関しても原因は地震爆発です。

1879
Date: 2013-12-06 (Fri)
ソクラテスの地球観と二人の仏教学者
[1878]と同じ研究内容を時事通信社も報道しています。地震爆発論の主張する理論から見ればナンセンスな内容です。プレートが潜るとか相手のプレートが跳ね上げるとか、プレートの挙動を論じること自体が「ソクラテスの霊的視点」を理解していない「唯物論的解釈の帰結」ではないのかと思います。まずは、時事通信の報道を紹介します。
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プレート境界は「滑る粘土」=震災大津波の要因―「ちきゅう」で解明・海洋機構など
時事通信 12月6日(金)4時5分配信  

東日本大震災の巨大地震が日本海溝近くのプレート境界で発生した際、陸側プレートの先端が大きく滑って海底を持ち上げ大津波を起こしたのは、この境界断層の先端が滑りやすい粘土層だったことが大きな要因と分かった。粘土層の厚さは最大5メートルで、南海トラフの境界断層の約40メートルに比べ非常に薄いという。
 海洋研究開発機構や東北大などの国際研究チームが昨年、探査船「ちきゅう」で陸側プレート先端下にある境界断層の粘土質岩を採取し、断層の残留熱を測定して結論付けた。論文は6日付の米科学誌サイエンスに発表された。
 この粘土層は大昔の日本列島の火山噴火で海底に積もった火山灰が変わった岩石を多く含み、水を通しにくい。地震で粘土層内部が急にずれ、摩擦熱で水分が膨張したが、層の外には出にくいため圧力が高まり、非常に滑りやすくなったと考えられる。
 このことは筑波大の氏家恒太郎准教授らが、採取した粘土質岩に圧力をかけ高速回転させて行った実験で裏付けられた。
 実際に滑った部分の厚さは数ミリから1センチ程度とみられる。京都大の加納靖之助教らが断層の残留熱から推定すると、地震発生時の摩擦熱は厚さ1ミリの場合1250度、同1センチでは790度だった。
 ちきゅうの掘削地点は牡鹿半島の東約220キロの日本海溝付近。水深約6900メートルの海底から地下約820メートルまで掘り、粘土質岩を採取した。
 東海、東南海、南海地震を起こす恐れがある南海トラフの場合、境界断層に含まれる滑りやすい粘土質岩の割合は日本海溝の半分以下だが、過去に大津波が起きている。海洋機構などは9月から紀伊半島沖の南海トラフで掘削を再開し、メカニズムの解明を目指している。
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以上が報道内容です。

ところで、「ソクラテスの霊的視点」とは、プラトンの書いた「パイドン」の中に示されています。パイドンは以前奴隷の身分であったのですが、ソクラテスが才能を見込んで知人に買い戻させた人物です。ソクラテスが毒杯を仰ぐ現場にも居て、息を引き取るまでの弟子たちとの会話を語っています。そのときのソクラテスの話の一部を紹介します。

「さて、君、それはこうなのだ。第一に、真の大地は上から見ると色とりどりで、ちょうど十二枚の革からつくった鞠(マリ)のように見え、それぞれの部分は違った色に分けられている。われわれの世界の色や絵描きたちの使う色は、いわば、これらの色の見本にすぎない。 かしこでは、大地全体がこのような色どりをもっていて、しかもそれらは、この世のものよりはるかにあざやかで純粋である。

 ある部分は驚くばかり美しい赤紫で、ある部分は金色であり、白い部分は白璧や雪よりも白く、その他も同じようにさまざまの色からなり、しかもそれらの色は、われわれの見るものより数も多く、美しさもまさっている。さきほどの大地の窪みそのものでさえ、水と空気が満ちているため、ほかのさまざまな色のなかにあってきらきらと輝き、一種の色調を呈しており、その結果は、大地が全体として一つの連続した多彩な色模様のように見える。そして、このような世界にあっては、そこに育つものは、木も、花も、果実も、そこに育つにふさわしいものであり、そしてまた山もそうであり、そこにある石もそれにふさわしい滑らかさ、透明さ、いっそう美しい色をもっている。

 われわれのところで珍重されるあの宝石、紅玉や碧玉や緑玉など、すべてそのようなものは、この真の大地にある石のかけらにすぎない。かしこでは、すべてが、このような宝石ならざるものはなく、しかも、もっと美しいのだ。その理由は、かしこの石は純粋で、われわれのところのもののように、ここに流れこんでくるものによって生じる腐敗物や塩分などのために腐蝕されたり、壊されたりしていないからである。これらの流入物こそ、石や土だけでなく、動物や植物にも醜さと病いとをもたらすものなのだ。真の大地は、これらすべての宝石類だけでなく、金、銀、その他、そのようなものによっても飾られている。これらは、もともと、目に見える場所にあり、数も多く、形も大きく、大地のいたるところに散らばっていて、このような大地を見ることのできる人たちこそ幸せである。」

 以上がパイドンに載っているソクラテスの地球観です。つまり、十二枚の革からつくった鞠(マリ)のように見えるのは「かしこ」の大地のことであって、「われわれの」、すなわち「この世」の大地の描写ではないのです。

 地震学者たちは、ソクラテスが描写した「真の大地」つまり「あの世」の描写を、「この世」の描写だと早とちりして、プレート論を”信奉”しているように思えてなりません。 「あの世」でも大地を観察することができることを理解しない学者、つまり「見えない世界は信じられない」という「唯物論学者」は「ガラクタの知識」を集めているようなもの、と云う認識が常識になる時代がやがて来るでしょう。

 これまでも、「霊言」という「見えない世界の存在者」の声を否定するご意見・ご忠告をたくさん頂いてきましたが、その声を斟酌することをそろそろ止めにしたいと思っています。

 なぜなら、「唯物論科学」の範疇で「真の地震学」を提言しても、地震学者は誰も関心を持ってくれません。「地震爆発論」の三部作を発刊しても、学者からの反応はありません。それならば、やがて来る「新しい時代」に向けて提言を続けたほうが、「歴史の検証」に勝利するであろうと確信するからです。

 地震学者と似たような話が仏教学者の中村元先生の霊言にありました。中村元氏はあの世において、「自分は勲一等を貰った大学者である。仏陀を超えた。」と認識していますが、自分が「あの世」で何処に居るのかもわからない「無意識界」におられるようです。

 一方、はるかに知名度の低い仏教学者であった渡辺照宏氏は自分の居場所も理解でき、中村氏の「誤謬」の原因も理解できておられます。

 似たような話と言うのは、その中村元氏が生前に霊的なことを否定する論文を書いてきたことについて、「その時代の風潮だからしかたがない。」とか「大学で職を得られないから。」という言い訳をしておられることです。

 地震学においても、「霊的世界のプレート論」を「この世のプレート論」と解釈しないと「論文が受理されないし、研究費が得られないし、大学で職が得られないし・・・」という言い訳話が、あの世に帰った地震学者から霊言として語られるような気がします。どうか、中村元先生のような「無意識界」に帰らないように、ソクラテスの真意を悟得していただきたいと思っています。

1880
Date: 2013-12-25 (Wed)
「傲慢な科学者」と判定されることのないように生きたい
拙著の第2作「ポールシフトは「地殻移動」で起きる!」のカスタマーレビューに以下のような書き込みがありました。
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石田氏の本を検索すると、今では3冊くらい出版されているようですね。

竹内均氏の地球科学の解説で、すっかり【プレートテクトニクス理論】派になっていましたが、なんとその【プレートテクトニクス理論】にも解明されていない矛盾点もあるとか・・・・・

なかなか、そういう矛盾点は「教科書的な本」には書かれないので、知られていないのは当然です。

しかし、【プレートテクトニクス理論】は間違いであり、今までに観測された事象に対する新しい理論が存在するという【新説】では、中々書かれなかった【プレートテクトニクス理論】の矛盾点がしっかり書かれていそうです。

そう言った意味で、【石田理論】は興味を惹かれます。

ただ、石田氏はある新興宗教の団体から「選挙」に立候補したりして、そういう「挙動」には、常識的な感覚からして「疑問符」を持ってしまいがちです。
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【追記1】 11・16  YOU-TUBEで石田氏の主張は、わかるのですが、さっき視聴していたら「竹内均霊言」と出ていました。

「霊言」って、何?

もしかして、某宗教の教祖さんの古今東西の天才・英雄たちの「霊界からのお告げ」ですか?

折角の「地震の爆縮説」が、どことなく胡散臭く感じられてしまい、残念です。

別に、某宗教を非難しているわけではありません。

科学と宗教を「意識的に」分けておかないと、いろいろ問題が出てきそうです・・・・・・

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以上が書評としての書き込みです。

 当節の「常識」では「科学」と「宗教」を分けて考えることが「科学的態度」ということで、「科学」を「宗教」の上位におくことが科学者の態度とされています。

 「宗教」と「科学」を分ける流れは、カント以来のものですが、カントはスウェーデンボルグのような「霊的能力」がなかったために、「霊的」な問題を大学での研究対象とはしない、として区別しただけなのです。

しかし、「霊的な世界」が存在することを否定はしていません。むしろスウェーデンボルグの仕事を評価していたのです。「自分には能力が無い」問題の真偽を判定することはできないので「区別」しただけなのです。決して「宗教」を「科学」の下位に置くような「無教養な」人ではありませんでした。

「霊的世界の地球観」を教えたソクラテスも同じことです。ソクラテスはパイドンの終わりのほうで、地上生活を終わった人間が行くべき世界のことを述べています。フェースブックでのやり取りで、以下のようなコメントを書いておきました。

                ◆
霊界の存在を認識できない頭脳では、幼稚園児のような発想しかできません。ソクラテスは上に紹介したパイドンの一節のあとで、いろんな人生の結末を語っています。毒人参を飲む時間が迫る中で最後に述べたのがこの世を敬虔に送った人の結末で、次のように述べています。「最後に、とくに敬虔に生きたと判定された者たちは、ちょうど牢獄から解放されるように、この地下の場所から解放されて自由になり、高きにある清らかな住家にいたって、大地の上に住むようになる。そして彼ら自身のうち、とくに哲学によってじゅうぶん身を浄めた人たちは、以後はまったく肉体なしに生き、ほかの人たちよりもいっそう美しい住家にいるのだ。その住家がどのようなものであるかを明らかにすることは、容易なことではないし、いまはもう、その時間もない。」と言って、毒杯を仰いでいます。「肉体なしに生きる。」と云う話を、「唯物論者」は御伽噺のように受け止めているのでしょうね。霊界を信じない人がソクラテスより「知者」であることはあり得ません。単なる「傲慢な人種」というだけですね。

                ◆
どうか、「傲慢な人種」と判定されるような「科学者」にはならないように生きたいものです。

今、ブームとなっている「霊言」を、「もしかして、某宗教の教祖さんの古今東西の天才・英雄たちの「霊界からのお告げ」ですか?」・・・と揶揄する態度は将来大いなる「後悔」を生むことになると「予言」しておきましょう。

1881
Date: 2013-12-27 (Fri)
カスタマーレビューに見る洗脳社会の実態
拙著第1作「巨大地震は「解離水」の爆縮で起きる!」のカスタマーレビューに「おもしろい」という高い評価を下さった方が、次のように書き込んでいます。

「プレートテクトニクス論に乗っかった従来の地震発生のメカニズムよりも、よほど説得力のある理論だと思います。多くの方々に読まれることを期待します。」

この方は、マスコミに良く登場する大木聖子氏の「地球の声に耳をすませて -地震の正体を知り、命を守る」という書籍のレビューには次のような「苦言」を書き込んでおられます。

「従来のプレートテクトニクス理論に乗っかった、小〜中学生用に解説した一冊である。
しかし、いままでこの理論で地震予知等が当たらなかったことには触れていない。別な理論もあるのに、これがあたかも真実であるかのように小〜中学生に読ませるのは如何なものかと思う。」

地震爆発論から見たらまったくの「謬説」にすぎない彼女の著作に13人の内11人もの人が高い評価を下している現代社会には悲しくなりますが、上記のようなしっかりした意見を持っておられる方もあることに救われる思いがします。

1882
Date: 2014-01-09 (Thu)
拙著に高い評価の読者レビュー
拙著に対して、以下のように「地震の発生メカニズムの理解を間違うと地震予知の観点、地震対策の観点、地震を誘発する行為を行なってしまいかねない点などから、世界中で、その中でも特に地震大国である日本は真剣に検討すべきであると考える。」と云う高い評価を下してくださった方があります。
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真実にかなり近いと感じられる納得生の高い説
2014/1/9

つい先日、「【仮説】巨大地震は水素核融合で起きる」という本を読み、「プレートの歪の開放により地震が起きる」とする定説より余程説得力があると感じたばかりだが、本屋に行ったところ、同じ出版社でほぼ同じ装丁の本書が隣に並んでおり、中をちらっと見ると、「水素核融合説とは「爆発」というところだけ同じだが別物」という意味のことが書かれており、「それなら」と買ってきて早速読み始めた。

「【仮説】巨大地震は水素核融合で起きる」ではプレートテクトニクスを肯定した上で、プレートの境界で核融合が起きることに関する難解な説明が半分ほどの分量を占めていたが、本書では一般の読者でも容易に理解できる説明のみで余震や発光現象、予兆現象をこの説に沿って説明しており、感想としてはこちらの方が理論的で理解しやすく、納得性が高い。

著者は剛体としての「プレート」という考え方を採っておらず、地殻の下に沈み込むのは液体のマントルであり、マントルの中の水が高温高圧になると「解離水」という、水の一部が酸素イオンと水素イオンに分離し状態になり、圧力や温度が変化した時に爆発して水に戻るという反応を起こし、それが地震だという説だ。

これならプレートの境界ではないところで起きる地震も説明でき、水素核融合説で説明していた予兆現象も同じように説明可能だ。

新潟中越地震、岩手・宮城内陸地震では近くで、地球温暖化対策としてCO2を地中に埋設するCCSと言われる実験が行われており、それが地震を引き起こした可能性が指摘されている(地中に水を注入すると地震を誘発することは過去の経験で分かっている)。更には、東日本大震災の3連動の震源地のうち、いわき市勿来沖の震源地付近でもやはりCCS実験が行われており、大震災の後に中断されている。 著者は危険性を認識せずに行われているCCSに警鐘を鳴らしている。

この説はプレートテクトニクス論にまで及ぶ大きな影響を与えるものであるが、地震の発生メカニズムの理解を間違うと地震予知の観点、地震対策の観点、地震を誘発する行為を行なってしまいかねない点などから、世界中で、その中でも特に地震大国である日本は真剣に検討すべきであると考える。

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 以上がカスタマーレビューの内容です。

 新聞報道では、原子力規制委員会が福島第一原発の事故で全電源の喪失が起きた原因は「津波が主因」と云う報告書を国際原子力委員会(IEA)に提出する、と報道されています。

 その津波は北からと南から襲来し、原発のある場所で重なって巨大な高さになったものです。南から襲った津波はいわき市沖のCCS(二酸化炭素海底封入作業)によって起きた可能性があることを、「定説地震学」からは説明することができません。

 だから、「新説地震学」の知見が重要になるのですが、レビューを書いた一般読者にも理解できる話が、「専門家」、「マスコミ人」には理解できないのでしょうか。
 誠に残念です。

1883 
Date: 2014-01-10 (Fri)
福島原発事故の報道真相
 福島の原発事故は全電源喪失の原因が「地震動被害」によるものなのか、「津波被害」によるものなのかで議論が紛糾していました。

 一部のマスコミ論調では「地震」による「震動被害」で非常用復水器(IC)がすでに破損していたかのような空気が強く、「原発は危険」、「原発の安全性は疑問」と云う声が増幅されていきました。

 小生も、いわき市で講演会を行ったときに、地元を回り「地震で施設は破壊されたことを、作業員が見てるんだよ、津波によって破壊される前に原発は破壊されたんだよ、会社はそれを隠している。」という地元民の声を聴いていました。調査報告によれば、作業員が「1号機の原子炉建屋内で出水を目撃」したのは、「5階の燃料貯蔵プールの水があふれた」のを目撃したようで、「地震による破損は」誤解だったわけです。

 誤解が解ければ、「原発は地震で壊れなかった」と云うことになるはずですが、脱原発の動きは止まりません。電気料金が上がり、寒さや暑さに耐えなければならし、産業が衰退していき、国家が弱体化して、隣国の領土侵略の危険性が増大したにもかかわらず、元総理大臣までもが「脱原発」を唱えています。

 この国には「理性」と云うものがなくなってしまったのでしょうか。youtubeにアップしてある、「孫文の霊言」に耳を傾けて欲しいものです。小生も政治活動中には中国の活動家の動きに惑わされないように訴えてきました。
http://www.youtube.com/watch?v=6vlDEq2AZhM

以下に、「原子力規制委員会」の動きを伝える産経新聞の記事を紹介します。

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福島第1事故で規制委 全電源喪失「津波が主因」 月内にもIAEA報告

産経新聞 1月9日(木)7時55分配信

 原子力規制委員会が、東京電力福島第1原発事故を分析した調査報告書をまとめ、早ければ月内にも国際原子力機関(IAEA)に提出することが8日、分かった。規制委の報告書は「津波が主因で全電源を喪失」となる見込みで、国会の事故調査報告書が指摘した地震による損傷の可能性を否定する記述になることも判明。IAEAは規制委の報告書を受け今年中に包括的な報告書を作成する。(原子力取材班)

 IAEAは現在、5つの作業部会を設置し、事故の経緯や影響、復旧状況について調査している。専門家がたびたび来日しているほか、日本からも規制委の更田(ふけた)豊志委員がIAEAの議論に加わるなどして、事故報告書の作成に当たっている。規制委の報告書は、「日本の公式見解」として活用される見込みだ。

 事故分析の中で焦点の一つは、1号機4階にあった非常用復水器(IC)が地震か津波のいずれで破損したかだった。ICは原子炉内の蒸気を冷やして水に戻す重要な装置で、震災後から機能せず、炉心溶融(メルトダウン)を招いたとされる。

 すでに公表されている政府や東電など3つの事故調査報告書は地震による破損に否定的な見方だったが、国会事故調は、地震直後に作業員が1号機の原子炉建屋内で出水を目撃したことから、「地震による損傷の可能性は否定できない」と判断。耐震設計の見直しにつながる重大な要因とみられた。しかし、規制委は現地調査やコンピューターによる再現解析などから、地震による損壊を否定し、出水は「5階の燃料貯蔵プールの水があふれた」との記述にする。

 これとの関連で、国会事故調は施設に大きな損害を与えた津波の到達時刻は平成23年3月11日午後3時37分とし、1号機の発電機は津波到達前の3時35〜36分ごろに停止と指摘。規制委は津波の到達時刻は3時36分で、電源設備が停止した時刻と矛盾はなく、津波が原因で全電源喪失に至ったと結論付ける。

 さらに4号機では、定期検査のため炉心に燃料はなかったため、水素爆発した原因が問題となった。規制委は「3号機から発生した水素がダクトなどを通じて4号機に流れ込んだ」とみなした。建屋に蓄積した水素量は少なくとも約400キロになると初めて試算している。

1884
Date: 2014-01-11 (Sat)
東北大震災は5連続爆発地震だった
京都大学の川辺助教が東北大震災の震動波形を詳細に解析し、5回の地震が起きていたことを見出したと言うことです。
500kmの地震発生域内で、次のような地震が起きたと述べています。

@ 最初  M7.7の地震
A 35秒後 M8.0の地震
B 20秒後 M7.2の地震
C 20秒後 M7.3の地震
D 20秒後 M7.5の地震

これを紹介するアメリカのAFR(American Freedom Radio)では、核爆弾をしかけた津波兵器と云うような断定をしています。

 地震兵器に関心を持っている人が報じているサイトからの情報ですが、核兵器が使用されたのなら、もっと甚大な放射能汚染が起きたはずです。

 地震発生の本当の仕組みを知らないと、「津波兵器」とか「新しいテロ」というような「憶測]に走ってしまうのでしょう。そのような兵器が存在するかどうかどうかの情報は持っていませんので、コメントはできませんが、今回の地震は、「自然地震」と無知によって引き起こされた「CCS人為地震」の複合であると考えられます。

 このセミナーではこれまでに、少なくとも3回、または4回の爆発が起きたであろうと解説してきましたが、5回起きたという川辺氏の解析は妥当なものだと思います。また、M9.0という地震が起きたのではなく、最大でM8.0地震とそれ以下の規模の地震が連動した複合地震であったと言うことも妥当な見解だと思います。ただし定説地震学の範疇では連続して地震が起きる現象は説明できないと思います。500kmにわたる断層が滑って、5箇所からのみ爆発的な強震動が放出されると言うメカニズムを構築することは困難です。

 これは「地震爆発論」でないと説明の出来ないことでしょう。

 また、動画の後半で報じられている宮古市以北の津波に関しても、「海底地滑り」で津波が起きたというのは「因果関係」がおかしいと思います。爆発が起きて「岩手・宮城内陸地震」での「荒砥沢崩落」のような「地滑り・崩落」が海底で起きたということが真相ではないかと思います。[1674]で解説したように岩手を襲ったこの津波も「地震・爆発」の結果として発生したものだと考えます。(参考[1431][1654]
 なお、一昨日「地震爆発論学会」に入会された方から次のようなコメントを頂きました。

「「巨大地震は「解離水」の爆縮で起きる」を読み、真実に極めて近いと確信しました。

3.11人工地震説を信じていましたが、自然に爆発が起きるとなると見方が変わります。色々勉強させていただきたいと思います。

1885 
Date: 2014-01-12 (Sun)
地震関係者は論理破綻に気付かないのか
 本日の産経新聞に福井県の原発に関連し、三つの活断層が連動して動いた場合の最大加速度を759ガルに見直すと言う報道がありました。関電側は、従来三連動は起こらないとして700ガルと設定していたのだが、連動しない確実な証拠を示すには時間がかかるとみて、「連動論」に妥協したのでしょう。

 しかし、これまでも述べてきたように、岩手・宮城内陸地震では6倍弱の4022ガルが記録され、ギネスブックにまで認定されたということです。(参考: 防災科学技術研究所プレス発表資料)  参考資料にもあるように中越地震ではその後の余震で震源近くの川口町で2516ガルも記録されています。

 このように大きな加速度が記録されていることをどのように解釈しているのでしょうか。震源が原発の真下になることはないとでもいうのでしょうか。明らかに論理破綻があると思うのですが、それに気付かないのでしょうか。

 では地震爆発論学会としてはどのように解釈しているのかと云う点を述べます。  地震爆発論の知見から言えば、原発の直下で地震が発生する可能性を否定することはできません。もっと極端に言えば、原発諸ともに海底に沈没してしまう、「大陸の沈没」だって否定はできません。

 したがって、完全に安全な対策などありえないと思います。ただ、大きな加速度が記録されるようになったのは、中越地震以降の、中越沖地震、そして岩手宮城内陸地震でした。その経過を見て解るように、CCSという人為的な「液体圧入作業」を行った結果として、地表の浅い部分に震源を「作ってしまった」と云う可能性があるわけです。従来、自然現象では起こらなかったような大きな加速度が起きるようになったのです。繰り返しますが、液体の注入という「人為的な作業」によって、大きな加速度が記録されるようになったわけです。

 つまり、地震の発生メカニズムに関して「爆発論」を「常識」として解釈していかないと、正しい地震対策は実施できないということです。

 CCSの危険性を熟知した上で、適切な加速度の設定を行うべきだと思います。適切とは「過度な値」でもなく、「安易な値」でもない、仏教用語で言えば「中道」の値を設定することが必要だと思います。日本列島が沈没する可能性までを想定して「設定値」を決めることなどできはしません。

 まずは。「地震学」の見直しから始めるべきだと考えます。  

CCSは危険ですし、その必要はありません。
二酸化炭素による地球温暖化説は間違っています。
地球は寒冷化に向かっているとさえ言われています。
地震対策は根本的に「地震爆発論」で見直す必要があります。

1886 
Date: 2014-01-15 (Wed)
日本を亡国に導くマスコミ権力

ハイエクの「新・隷属への道」(「自由の哲学」を考える)と云う書籍が「幸福の科学出版」から発刊されました。大変面白い内容が紹介されています。霊人となったハイエクは「新しい亡国の権力」が日本に立ち上がってきており、このままではその権力つまりマスコミ権力によって日本は亡国の道を歩むことになろうと警告しています。現代の隷属は「国家」だけではなく「マスコミ」にもというわけです。

 面白いと思ったのは、「「自由」の制約につながる財務官僚の考え方」という一節のなかで述べていることが、自分の頭で考えようとしていないマスコミ人の特徴を表しているからです。そして、「経済」問題だけでなく、「地震」の問題に置き換えても通用すると思ったからです。一節を紹介しますので、「経済」を「地震」と置き換え、「財務省」や「日銀」を「東大地震研」、「地震学会」と置き換えて読んでみてください。(今の日銀は「地震爆発論学会」に相当するかも・・・です。)                      

 ◆ 「マスコミは「経済」が分からない、この財務省の理論を崩せないでいる。」(中略) 「賢い人たちがいってくれたら、そのほうが本当だろう」と思ってそのまま取材源として聞いているだけだったから、日銀の言うことにも、財務省の言うことにも、反論することはほとんどできなかったんですよ。「情報源として頂く」ということだったのでね。」                      

   財務省と日銀の「経済理論」は相反するものですが、マスコミとしての意見は出せないでいます。同様に「地震学会」と「地震爆発論学会」の主張は全く違うのですが、「地震爆発論学会」の主張を紹介したことは一度もなく、無視し続けています。

 ハイエクの心配していることは、普段ハイエク流の「自由経済」を信奉しているような知識人までが、「特定秘密保護法」を危険視し、侵略性をむき出しにしている「中国の影」を意識していない「頭の悪さ」に関してなのです。きっと、「脱原発」で共闘する二人の元総理大臣に関しても、ハイエクは「頭の悪い人」と云う烙印を押すのでしょう。そしてその裏に「亡国権力の姿」が見えているのではないでしょうか。

 オーストリアに生まれ、ナチスの危険性を察知してアメリカに逃げたハイエクにとっては「中国」が「現代のナチス」と同じであることが見抜けない「ハイエク主義者」の「自由観」が幼稚なものに見えてしかたがないのでしょう。はっきりと「それはねぇ、頭悪いわ。そういう人たちは、単に頭が悪いんです。」、と言下に否定しています。  ハイエクはソクラテスの転生した姿だそうですが、ソクラテスに問い正せば、現代の「地震学者」も、「マスコミ人」も「頭が悪いわ、真の地球は12枚の革からできた鞠のように見える、といったのは、この世の地球のことじゃないんだよ、何でそんな簡単なことが分からないのかねぇ。」と言うのではないでしょうか。

 その頭の悪いマスコミが「最高権力」にのし上がって、世論を左右できてしまっていること、しかも「責任」をとらないで済んでしまっていることを、ハイエクは心配しています。そして、マスコミ権力が国家の最高権力にのし上がってしまった社会は、ソクラテスを民主主義的な投票制度で「死刑」にしてしまった、あの衆愚制ギリシャとダブって見えるのではないでしょうか。 「何とかしなければいけませんねぇ・・・」 近い将来、「地震爆発論」を無視し続けた「愚かさ」を反省してもらいましょう。そして「傲慢さ」に気付き、反省し、第一権力の座から降りていただきましょう。

 著者の「あとがき」にも格調高い文章が載っていますので紹介します。

 あとがき  

 私は、一応、宗教家ということで世間には知られているが、実は、政治哲学者のハンナ・アーレントや自由の哲学のハイエクの影響も大きく受けている。組織を持つ宗教家ならすべて、全体主義的傾向を持っていると考えるのは早計だろう。

 私が様々な事柄について時事的に思想の銃弾を撃ち込んでいることも、組織としての「幸福の科学」を「鉄の組織」として固めることを妨げていることだろう。私は狂信的な洗脳よりも、真実の探究のほうに関心があるからである。この意味で「幸福の科学」は、「民主主義」や「科学」との親和性の高い宗教である。 「自由の哲学」者は、時代の潮流を見極める、警世家としての目も持っていなくてはならない。労多くして認められることは少なくとも、今日も「狼男」を撃つ「銀の銃弾」を作っているといったところか。

 二〇一三年 十二月二十四日                幸福の科学グループ創始者兼総裁  大川隆法

参考:「銀の弾丸」

1887
Date: 2014-01-17 (Fri)
津波火災の真相と出火原因
 1月13日付朝日新聞に「東日本大震災の火災・津波原因 4割超・LPガスボンベ・車 発火」と云う記事がありました。日本火災学界が調査して津波による火災が159件、地震による火災が212件であったということです。出火の原因について解説している内容に疑問がありますので、紹介します。
いくつかの記事を拾ってみます。
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◆「東日本大震災では、炎を噴き出すLPガスボンベが数多く目撃された。津波で倒され、噴出したガスに引火したとみられる。津波火災を159件とした火災学会の現地調査でも確認され、市街地火災の出火原因の一つと考えられる。」
◆ 「LPガスボンベとともに出火原因とみられるのが自動車だ。車が海水につかって発火することは震災前から知られており、04年8月の台風16号で高潮被害が出た高松市では車両火災が22件起きていた。日本自動車連盟(JAF)の関連会社の再現実験では、バッテリーとつないだヒューズボックスを海水に浸すと配線板が急速にさびつき、2時間後には炎が上がった。実験を担当した「くるま総合研究会」の相川潔代表は「条件が重なれば、車は出火する危険性がある」と指摘する。
 だが、自動車メーカーなどは本格的な調査をしてこなかった。室崎益輝・神戸大名誉教授(防火・都市防災)は「車が浸水時に出火原因になることを受け止め、対策につなげることが重要。震災が示した課題と考え、真正面から向き合うべきだ」としている。」
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没した車から出火する件は初耳ですが、同じ様な出火が海水に浸かった漁船でも起きるのかもしれません。たしかに、北海道南西沖地震では青苗港に係留してある漁船から出火している映像を記憶しています。バッテリー原因説、また衝突による発熱説などもあるでしょうが、それ以外の原因もあると思います。

 これまでも述べてきましたが、洪水や高潮、台風、竜巻など、家が破壊・倒壊されるような災害に見舞われても、あまり大きな火災が起きることはありません。地震だけは大火災という災害をもたらします。

 このセミナーでは「火災は二次的な災害ではなく、地震特有の現象である」と解説してきました。  ガスボンベや燃料タンクなどがなかった江戸時代にも、地震・津波による大火災が起きることは紀州の地震記録などを見ると分ります。大きな地震が起きると火災を回避することは不可能なのです。

 今日のニュースで、ストーブのそばにスプレー缶を置いていて、爆発・出火したというニュースを報じていましたが、津波で流されたスプレー缶は何らかの熱源に遭遇して爆発し、引火した可能性が高いと思われます。

 洪水や高潮で流されたスプレー缶から出火する話は聞いたことがありません。しかし、地震・津波の場合にはスプレー缶やガスボンベが引火し、火種になることは「2011年3月11日 東北関東大震災 閖上の津波の様子」という動画を見れば推測ができます。  問題は、なぜ津波の場合にだけ、スプレー缶が熱源にさらされ爆発・引火するのかということです。

 ヒントは[1730]で紹介したパプアニューギニアでの津波被害者の火傷です。津波で流された人の多くが火傷を負っていたという事実です。  つまり、イルカやクジラが大量に死亡する事件と同じで、津波を発生させるような大きな海底地震が起きたときや、海底火山の爆発が起きたときには、熱水が吹き上がっており、それが津波という長周期波の運動で、陸上近くまで運ばれるのではないかと思っています。

 津波は短周期波と違って、波動を伝える媒質つまり水粒子が水平方向に流れのように移動させるのです。震源付近でできる地殻のズレ(これが本当の意味の断層です)から漏れ出てくる高温の蒸気(地震の結果できる結合水)を含んだ水塊がスプレー缶やボンベに遭遇すると、そこから出火するのではないかと考えられます。熱水塊に遭遇しない場合には引火しませんが、一箇所でも火種があれば、流出した石油類に燃え移って類焼するのでしょう。

 地震の真相を理解しないと、津波によって水浸しになった家屋などから火災が発生する謎は解けないと思うのです。神戸の街でも、一旦消化したはずの町並みから再度出火して、消防士が疲労困憊したという話です。場所によっては地中から高熱ガスが噴出することを考慮する必要があります。

 火災学会も消防関係者も地震の本当のメカニズムを探求して対策を考えて欲しいのです。

 いつまでもアメリカ生まれの「活断層理論」とか
「プレートテクトニクス理論」とかにしがみついていても、

有効な地震・津波・火災の対策は立てられないと提言します。

1888
Date: 2014-01-17 (Fri)
 頭の悪い「亡国の権力」者たち
「阪神淡路の大震災」から今日で19年が経ちました。あの時も「亡国の権力」が影響力を揮い「村山政権」を樹立させていました。この権力は「鳩山政権」「菅政権」をも樹立させ、結果として、「東北大震災」と云う悲惨な災害をもたらし、「亡国」へ列車を走らせて来ました。 「亡国の権力」を構成する有力な一員である朝日新聞の今日の社説が「原発再稼動は許されぬ」と云うものです。
「再稼動への前のめりぶりと、電気代を人質にとるかのような姿勢に、あきれるほかない。」とあります。

 しかし、霊界のハイエクならば、「「ナチス中国」でも推進している原発を廃止させ、トロイの木馬を招き入れるかのような「頭の悪い」姿勢には、あきれるしかない。」と言うでしょう。「原発は絶対に必要だ」と解説するうら若き解説者のほうがどれほど「頭が良いのか」歴史の検証を待つまでも無いほど自明です。

 さらにハイエクは言うでしょう、「トロイの木馬を城内に送り込んだ連中による粛清から逃げる国家は、現代日本には何処にも無いのが分からないのですか?」「日本人は島国育ちだから、国家が侵略されることが如何に恐ろしい事態になるのかが分からないのでしょう。でもそれは頭が悪いとしか言えないですね。」・・・・と。

 また、「自分の命さえ危険にさらす「亡国の権力」に与する目的は何ですか?そんなに頭が悪いのですか?」とも揶揄することでしょう。

地震学を独学で学んできた私からは「再稼動に依存する事業計画は、手段も目的も取り違えている。」という結びの主張に対して、「そもそも、活断層が地震の原因だとして、原発の危険性を云々すること自体が原因と結果の因果関係を取り違えています。」・・・とお知らせします。

 さらには「まず、福島原発事故の検証・総括をするべきだ。」として、計画を批判する新潟県泉田知事には、「原発は地震に対しては安全だったことが明らかですよ。全電源喪失は津波によるもので、その津波は「無知」ゆえに人為的に起こしてしまった可能性があるんですよ。」と進言したいと思います。

1889
Date: 2014-01-20 (Mon)
「偉い先生」が頭がいいとは限らない
 検索機能に[ailab7.com]と記入して検索すると多くのサイトで「地震爆発論」に基づく知見が参考にされていることがわかります。このように、「活断層理論」とは異なる「もう一つの地震理論」が存在することがネット社会では知られているのにもかかわらず、学者先生とマスコミは「無視」、「黙殺」を続けています。

 その理由は[1777]にも紹介したように「自分の頭で考えられない」、「頭の悪い」記者が多いこともありましょうが、「頭の良い」記者が居ても「頭の悪い」デスクが記事を「没」にしてしまうからでしょう。

  また、[1750] NHKの報道姿勢に見るマスコミと東大の密着関係に紹介したように東京大学を頂点にする「偉い学者先生」が述べることに間違いは無い筈だ、と云う思い込みにも原因がありましょう。

   この流れが何時まで続くのかは解りませんが、繰り返し「それは間違っています」とプロテストしないと、「現状維持」と云う安易な生活から脱しようとはしないでしょう。しかしそれは歴史の検証と云う冷徹な「検査官の目」からはマイナス点が加算されるだけのことです。

 「現状維持」は学者にとっても「今の生活を破壊されたくない」という思いに根ざしているのでしょう。あるいは「根負け」して「沈黙]してくれるのを待っているのかもしれません。

 かくなる上は「間違い」を見つけ次第、繰り返し指摘し続けざるを得ません。

 ついては以下のような2chでのやり取りを紹介します。「地震爆発論」はやはり違うのか・・・と間違って受け取る人が居るといけませんので。
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[地震学スレ 臨時2] より

879 : 同定不能さん[sage] 投稿日:2011/04/27(水) 03:12:44.78

>>296
トンデモ陰謀論ではなく液化炭酸ガス地下注入による人為的事故の可能性が以下の動画で疑われている。
中越、中越沖の両震源の中間点で地下注入が行われていた。 更に今回、いわき市においても同じ実験が行われている。 浜通りでの多発の理由は何か?以下の動画を見て考えてみてほしい。

http://www.youtube.com/watch?v=yKelRMAnyis

http://www.youtube.com/watch?v=i35J3OvE60c&feature=related

882 : 同定不能さん[sage] 投稿日:2011/04/27(水) 06:51:39.30

>>879

震源深さまで炭酸ガスは届いていないです

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「震源深さまで炭酸ガスは届いていない」というのは問題になりません。問題なのは「液体を圧入」することによって、「トコロテン式」に地下水が「深部」に押し出されることにあります。「液化炭酸ガス」の注入点が「震源」から20km離れていても安心とはいえないのです。

 RITEの現場責任者の安全認識にも紹介しましたが、責任者でも「注入点」の深さと平面的な場所のことしか頭に無いのです。地下水は連続して存在していますから、液体を「圧力注入」すれば「既存の地下水」を押しやるのです。

 「震源深さまで炭酸ガスは届いていない」と云う一言で「なんだ、そうか」と安易に納得しないでください。  又、良くある「安易な解釈」として、「地震が爆発ならば、押し引き分布は「押し」のみになるはず。実際は「引き」も現れるから、「爆発論」は「排除」されるというものがあります。

 税金で運営されている権威ある機関のサイトにも以下のような記事が昔から載っています。

「かつては、地下でマグマが爆発して地震となるという考えがあった。もしこれが正しければ、震源からはあらゆる方向にまず押し波が出て行くことになる。従って、全観測点で初動は押し波となるはずである。逆に、地下の空洞がつぶれて地震になるのならば、全観測点で引きにならなければならない。実際の押し引き分布からは、このような単純な震源像は排除される。

 地震爆発論の立場からは、このような単純な「思考」はお止めください、とお願いします。地震の原因である「水素と酸素の化学反応」はダイナマイトのような爆発Explosionではなく、「引き」現象を生じさせる「爆縮」Implosionと云うものです。爆発と云う言葉から単純にダイナマイトの爆発をイメージして推論するような単純な発想を止めてください。

1890
Date: 2014-01-27 (Mon)
混迷を深める地震学
 今日の産経新聞に、「房総半島の関東地震」に関して、元禄型、大正型という分類で解説してありました。また、分類した両地震でも説明できない「謎の隆起」があるので、「未知の断層」があるのかもしれないという解説です。プレート論が真理であると「思い込んで」いるために、どんどん複雑な説明になっていきます。
 そもそも、一枚のプレートが場所によって「潜り込み角度」が違うなどと言うことが信じられるのでしょうか。九州方面では西に向かって潜り込み、関東では北に向かって潜り込む、というような「固体の板」が存在するわけがありません。マントルが「流体の流れ」であれば、信じられますが、「剛体」または「固体」と考えられているプレートがそのような挙動をするはずがありません。
 産経新聞の記事には賛同するものが多いのですが、地球科学に関しては首肯できるものではありません。
 地震は爆発現象です。大正型としている関東大震災では相模湾内で複数回の爆発が起きています。震源が複数個あったのです。それぞれの爆発の方向で隆起する場所、沈降する場所が変わりますから、地盤は複雑な変化を示します。プレートの潜り込みという単純な理屈で謎解きを行うことはできません。混迷を深めるだけの話です。

関連情報

http://www.youtube.com/watch?v=9IixgtixkB8

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